鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

雪景色の中でゲット

2013-02-09 19:48:24 | 福知山線 非電化の時代~2014年


 今朝起きて外に出て見ると 風花が舞っていた。

 積もるほどででは無かったが 車の屋根やフロントガラスは 霜が降りたように薄っすらと白くなっている。

 朝食を摂るのももどかしく 急いで仕度をし 家を飛び出した。

 今日こそはと期待しながら R176号線を一路北上 積もるという程ではなかったが 一面雪化粧をしている。

 篠山口駅を過ぎ大山でR176号線と別れ 川代渓谷へと向かう 勿論3006Mレを写すためだ。

 家を出る時から 雪化粧していれば 清掃工場入り口の陸橋からと決めていたので 迷うことはなかった。

 余裕を持って出かけたつもりだがやはり雪道 何時もより時間がかかり 着いたのは3006Mレが谷川駅を発車した頃だった。

 急いで陸橋へ向かい 挨拶もそこそこに 空いている所に陣取り撮影準備完了。

 しかしカメラを持つ手が 寒さで指先からしびれてくる 途中の温度計が全てマイナス表示だったので 当然と言えば当然だ。

 やがて篠山川沿いを走る 列車の走行音と共に現れた 3006Mレ「こうのとり6号」 指の感覚がなくなり少し早切りになってしまった。 


    


    2013年02月09日撮影 福知山線            381系 3006Mレ  こうのとり6号

 今冬初めての雪景色の中での撮影は381系「こうのとり」になった。

 三連休の初日 しかも雪が降ったにもかかわらず ここでの撮影者は10人程度。

 もっと多いと思ったんだが 案外少なかった。

 この写真 少々トリミング 及び露出補正をしています。
 


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