鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

思い出の寝台特急「彗星」 その1

2012-07-12 21:25:17 | 特急列車・ジョイフルトレイン


    1997年04年27日撮影 山陽本線


 今日からは「あかつき」と対を成すように 先行して走っていた「彗星」に移ります。「彗星」は大阪と宮崎を結ぶ列車でありながら 直流区間はJR東日本のPFが牽引していました。そのおかげで東日本のPFを撮影できる貴重な列車だったのですが 当時は余りそんな事には関心がありませんでした でも切り抜き文字のナンバーにデカパンを振りかざして疾走する 若い番号の釜が先頭に立って来るのに出会うと そのカッコ良さにひかれたのを覚えています。34レの先頭に立つEF65 1101号機です 「出雲」「銀河」など東海道本線の寝台列車が無くなり 活躍の場を失った1101号機ですが JR貨物に移り今は2011番に改番され 今も元気に活躍している姿を見るにつけ 一日でも長く頑張って欲しいと思います 岡山運用に入った時には撮影したいと思うのですが 休みの日と会わないのでなかなか実現しません。


    


    1999年04月25日撮影 山陽本線


 ゲタ番(EF65 1111号機)が引く34レ「彗星」です。ヘッドマークの彗星の文字が黄色で描かれています 私はどちらかと言えば黄色い文字よりは 銀色の文字のほうが好みだったので このヘッドマークが付いていた時は少しガッカリしました この他に地の色が濃紺ではなく空色の物も有り その時はもっとガッカリしたものです。


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