鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

蝉時雨を聞きながら Ⅰ

2011-07-25 20:28:58 | 207系・321系

    2011年07月24日撮影 東海道本線 山崎駅    ISO 400 1/1000 f 7.1 WB 晴

 京都駅で5087レを写してから 真っ直ぐ帰るのも芸が無いので 山崎駅で下車し午後3時台に通過するEF81牽引の3099レが写せればと思い 下りホームの先端でカメラをセットして時間が来るのを待っていました 3時少し前にサントリーカーブを207系と321系が併走して来るのが見えました これは面白いと思いシャッターボタンに指をかけて タイミングを計っていると321系は山崎駅停車のため減速 207系はゆっくりしたスピードでそのまま走行してきます 少しずつ遅れ始めた321系と207系の編成が離れたところでシャッターを切りました 正にグッドタイミングの位置で写す事が出来ました 綺麗に並んで併走してくるのも良いですが この様なタイミングでの撮影も面白いと思います。試運転中の207系Z15編成と321系178Bレです。

 此の時間になるとアブラゼミやニイニイゼミが盛んに鳴いていました 山や田圃が多い此のあたりはまだまだ自然が豊富です アスファルトやコンクリートで固められ乾燥が進んだ都市部に多く進出したクマゼミの様に けたたましくシャワーを浴びせるような鳴き声ではないので 子供の頃を思い出しながらこの蝉時雨に暫く聞き入っていました。 


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