鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

雪の湖西線 その1

2012-01-05 20:08:28 | EF81形


    2012年01月05日撮影 湖西線 小野~和邇    ISO 200 1/1000 f 7.1-0(-2EV) WB 晴


 正月休み最後の日湖西線に出かけました。「きたぐに」を山崎駅で写し「日本海」はおごと温泉駅で写してから 後は湖東で「しらさぎ」でも写す予定で家を出たのですが 山崎に向かう電車の中から空を見ると雲が多かったので 途中下車せず113系や117系などの通勤電車を写そうとそのまま湖西線に入りおごと温泉駅に向かいました 京都を出て山科に入ると辺り一面雪化粧です 更に大津京を過ぎると益々雪が積もっていました そして低い雲も切れ青空が広がっているでは有りませんか 比良山は雲に覆われて見えませんでしたが朝日に新雪がキラキラ輝いていました この分なら小野~和邇に行けば山は見えなくても雪景色の中を走る「日本海」が写せそうだと考え おごと温泉もパスして和邇駅まで行き雪道を歩いて撮影地にたどり着きました 既に10人ぐらいの人が三脚を立てていましたが 私は後ろの山が全く見えないので線路に近寄り撮影する事にし三脚を立てました 一人の人が今日の「日本海」は1時間ほど遅れている事を教えてくれました ところが着いた時には晴れていた空が急変し 雲が出てきたかと思うと雪まで降ってくる始末です 猫の目の様に変わる気まぐれな天気に振り回されながら4002レが来るのを待ちました 一時は青空が大きく広がり比良山も中腹まで見えてきて山が入る場所に移ったたぐらいに天気が回復したのも束の間 直ぐに曇ってしまいもとの場所に移動 そんな中少し日射しがあるときにローピン釜EF81 101号機に先導されてやって来た「日本海」です 思っていたような写真にはなりませんでしたが日射しがあったので列車がはっきりと写っただけでも良しとするべきでしょう。   


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