鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

十月最後の日に

2011-10-31 20:10:08 | 福知山線 非電化の時代~2014年

    2011年10月31日撮影 福知山線 道場~三田    ISO 640 1/1000 f 5.0 WB 晴

 今日で十月も終わり明日からは十一月だと言うのに日中は汗ばむ様な暖かさだったのですが 北からの冷たい風のせいか結構雲が広がり雲の流れに一喜一憂する天気でした 日の入りが早くなって来たので三田発16・45分の3018Mレが 太陽が西の山影に隠れる時刻の少し前に通過するので 列車のサイドが輝くのを真横から狙ってみました 架線の吊り金具の光具合で先頭車両の位置を決めカメラをセットし待ちました 初めは崖の前で写そうと構えていたのですが思ったより日の沈むのが早く山の影が伸びてきたので 列車の通過直前に少し三田寄りに移動しました それでも山の影はドンドン伸びて線路に近付いて来ます後は遅れずに来ることを願うのみです 山の影が築堤をジワリジワリと昇り始めた時北風に乗って警報機が鳴る音が聞こえて来ました 踏み切りの方角を眺めるとヘッドライトを三灯光らせた列車が近付いてきます 紛れも無く183系3018Mレです狙い通り先頭車両がギラリと輝いてくれた時思いっ切りシャッターを切りました 思い通りに写せて満足ですが欲を言えば青い空バックより黒っぽい岩肌が背景のほうが車輌が良く目立ちよかったと思います。 

           

    2011年10月31日撮影 福知山線 道場~三田    ISO 400 1/1000 f 7.1 WB 晴

 下りの3015Mレ「こうのとり」です。まだ紅葉には早いですがこれからが楽しみなポイントです。

 



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