阪大弓道部リレーブログ

大阪大学体育会弓道部の部員の日々の生活などをリレー方式で伝えます。

合宿・・・

2008年09月12日 | Weblog
こんばんは。泳げる水鳥の一羽、N尾です。
まあ、泳げるといっても手足をばたつかせていただけなのですが。
なにせ、中学、高校と学校にプールがなかったため、実際に泳いだのは6年ぶりで、あのときは飛び込んだはいいものの溺れやしないかと戦々恐々でした。あの湖の広さに僕は恐怖を覚えました。

湖といえば僕と一緒にボートに乗ったK深の櫂捌きがやたらと見事でした。これから一緒にボートに乗るとしたらK深がお勧めです。とても楽できます。


さて、湖の話はこのぐらいにしておいて、合宿最終日の射会について少し回想してみましょう。

とりあえず、皆さんに謝罪させていただきます。最終的には先輩方にすべてまかせてしまうという体たらく。見苦しいものを見せてしまって本当に申し訳ありませんでした。

あのような結果になってしまった原因として

一つ、事前に射会がどのように進行していくかいまいち把握できなかったこと(一人あたりがやらなければならないネタの量の多さに現実逃避して把握しようとしなかった)
二つ、一人でできるネタをまったく考えていなかったこと
三つ、まったく練習をしなかったこと

があげられると思います。


あそこまで練習時間と睡眠時間とお金を削ったというのにまったくお粗末なものです。あの射会は本当に悪夢でした。いまだに忘れられず、思い出しては奇声を発したり、頭を抱えたりしています。またあれから感情の起伏が激しくなりました。しばらくこの悪夢は続くのでしょう。

そこで僕は少し雰囲気を変えてみることにしました。(変えるというよりも高校時代に戻すといった感じなのですが。)明日の強練には参加しないので、日曜の試合のときにお披露目になるでしょう。できればあまり触れないでいただきたいと思います。

話は戻りますが、射会が終わったあと僕のあまりの落ち込みようを見かねたのかK深がいろいろと気遣ってくれました。救われた気分になりました。射会までは日に日にやさぐれていった一回男子たち(約一名をのぞいて)でしたが、最終日の夜だけは何も心配することなく純粋に楽しむことができました。これもK深のおかげです。

そんなこんなで合宿は終わりました。合宿は僕にとても大きな傷をつくっていきましたが、これから少しづつその傷を癒していきたいと思います。

それでは、そろそろ次の人に回すことにしましょう。次は僕の恩人、K深に頼みましょう。
K深、よろしく。

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