合宿では

こんにちは。泳げない水鳥、N森です。
泳げない水鳥という言い方もまたツッコミどころですがそれはおいといて・・・


合宿。合宿は僕にとってとても高密度な内容でした。

弓道的には、まず普段と違う環境の中で練習できたこと。それに定期練習とほぼ変わらない緊張感のある中で練習できたこと。負荷の高い練習ができました。


それともうひとつ、一回生男子にとって精神的負荷が高かったのが最終日の射会。もともと皿回しや座布団回しなどが標準装備されている僕とは違い、ほかの皆さんは合宿中、日に日にやつれていました。

当の最終日は午前は晴れでお昼は雷雨、午後は曇り時々雨という絶悪の座布団回し日和だったわけで、普段なら難なく決めれる数々の座布団技も失敗し、こっそり用意していた新技も披露できませんでした。

けれどその対比なのか、僕の予選最後の劇「水戸黄門　～陰謀見抜いた助の確認～」が予想以上で、一応の決めゼリフ「この確認が目に入らぬかっ!」といって射場を見回したときの感覚は忘れられません。劇に参加していただきありがとうございました。

もともと3人用の台本でもっと中身もあったのですが、都合上予選でやるということになり、一人でご老公と助さんを演じることになりました。(格さんごめんなさい。)でもそのおかげで、庶務机にご老公役を演じてもらうという発想が生まれたわけで、結果的にはよかったです。


そんなこんなで短いですがそろそろ次の人にまわしたいと思います。