徳島県 鳴門公園内にある 大塚国際美術館は
大塚製薬グループが創立７５周年の記念事業で設立した
日本最大級の常設展示 の「陶板名画美術館」
西洋の名画１０００余点を
大塚オーミー陶業ＫＫの 特殊加工で
オリジナル作品と同じ大きさに複製している
タイルは 鳴門海峡の白砂が使われているそうだ
上の写真は ミケランジェロの システィーナ礼拝堂の天井画と壁画
横綱白鳳が結婚式を挙げた場所だそうだよ
新婦は徳島県出身ということらしい
モザイク壁画
小さなタイルで埋めてあった
ベラスケス・ディエーゴの “女官たち”
モネの “睡蓮”
モネの愛した青い睡蓮が いい具合に咲いていた
睡蓮の池が 取り囲んだ中には
４枚の大きな壁画
モネの “大睡蓮”が 自然の光を浴びて展示されていた
モネの 「日傘の女」
ドガの「踊り子」
近代のホールでは
ミレー・セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャン・ムンク・ドガ・・・などの絵画が並ぶ
「 読書をする女 」 「団扇を持つ若い女」
なんといっても一番 親しみやすい ルノワール
「鳥と少女」
「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏場」
陶板とは いわゆる “タイル”のこと
色褪せすることもなく 半永久的に世界の名画を残すことができ
後世への遺産として保存できるものだ
実物は 海外旅行や展覧会で鑑賞することにして・・・
思い切って 徳島まで車を走らせて観に来てよかったなあ～
“芸術の秋”を 堪能した一日だった
サービスエリアで わかめなどのお土産を買い 一路神戸を目指す
明石海峡大橋を渡り 垂水ＪＣに向かおうとしたが
なんとまぁ～ 車線を間違え 高速道路へ入ってしまった
事故渋滞１２キロに巻き込まれた
京橋まで７５分と表示あり
あ～あ
なんとか “湊川”で高速道路を出て
兵庫駅前で 義姉たちを下ろし
無事に それぞれの岐路に付くことができた
あ～やれやれ
みんな みんな お疲れ様でした
いい思い出になった 大塚国際美術館行きでした