母は和裁が得意で
いつも裁縫箱を横に 縫物をしていた姿を思い出す
娘の嫁入りの着物はおろか 頼まれた他人の着物まで縫っていた
私が中学生の頃
初めて 浴衣の縫い方を教えてもらったよな～
今年の夏 遺品整理に行くと
茶箱の中に さらの反物がいくつも残されていた
着物を縫おうかとも思ったが・・・
あまり着ることもないので
一念発起して 洋服を作ることにした
着物リメイク教室の教師をしている知り合いがいるので
先日 その教室を訪ねてみた
今年の夏 その展示会に行った時に出会った
お気に入りのデザイン
重ね着のできる
長めのチュニックのような服
漆を織り込んだ素敵な反物があったので
それをつかって作ることにした
着尺で ２枚作れるそうだ
妹もこのデザインが気に入ったようなので 作って送ってあげようかな？
とりあえず一着縫ってみよう！
とは思うものの・・・・新しい仕事が始まり
時間がないばかりではなく 覚えることがいっぱいで
なんたって 心の余裕がない
こつこつすることが苦手で
一気に 仕上げてしまいたい私にとっては
完成は いつのことやら・・・？
期限を決められていたら 徹夜してでも縫っちゃうんだがな～
１１月に 先生の地域で自治会のイベントがあり
その会場で 自作自演のファッションショーをするのだって！
去年 好評だったので また今年も出場依頼があったそうだ
なかなか面白い企画だな
ビデオを持って撮影に行ってみよう！
来年は 私も・・・
素敵な衣装を作って
うふっ
ファッションショーに 出演しているかも！？