<日を浴びて 応天門に 残る雪>
朱塗りの柱 白壁 碧の甍に映える 白い雪
なんとも美しい 春の淡雪
南から見ると 雪はもう溶けてなくなっていた
応天門を入って左手に
“白虎” の 手水所
西の塔
右手には “蒼龍” の 手水所
中国人の観光客が 教えられたとおりに 手と口を清めていた
東の塔
東の塔
松の緑に映える 東の塔全景
平安神宮の大鳥居を出ると
京都図書館 この書体がいいな!
隷書体?
小路に入ると こんな京町屋が
犬矢来(いぬやらい)
軒下を通る犬や猫の放尿から壁を守る垣根
昔は 馬の跳ねる泥から壁を守るためのものだったようだ
京都らしい佇まいが あちらこちらに残っていた
梅見には まだ少し早かったけど
その頃 また来たいな!