鮮やかな新緑の下を進む “葵祭”
京都三大祭りのトップを飾る祭だ
平安王朝の装束を身につけた 雅な行列が 1キロにわたって繰り広げられる
学生時代に 有職故実の勉強のため
みんなで 葵祭を見に行く予定にしていたのに
なぜか 私は欠席してしまった
それ以来 ずっと思いを寄せていた 葵祭だったのだ
ここは 鴨川の上流
鴨が つがいで 仲良く泳いでいた
草餅の焼きまんじゅうを 頬張りながら のんびり散策
上賀茂神社の近くまで歩き 北大路の沿道で 待つこと1時間半
沿道に腰をおろし 両隣りに座った人と 話す
一人は 京都に住んでいる 学生さん
反対側は 神戸の西神から来たという 男性
ケヤキの木陰 比叡山を目の前にして ゆったりとした時間が流れた
予定の時刻を少し過ぎて いよいよ行列が・・・
結構 斬新な衣装だなぁ~
藤の花で飾られた 牛車
大車輪の写真が 撮りたかった
行列は まだまだ続く
太鼓や笛の 鳴り物入りでなかったのが すこしさびしくて 残念な気がした
今年の“齎王代”は・・・・同志社大学の学生だそうだ
楽しみだな~
行列の続きは またあした