はなもくブログ

平成元年、仙台に重層的なヒューマンネットワークをと結成された、異業種交流会「仙台はなもく七三会」の活動を紹介します。

6月21日夜会は、東京スリバチ学会の皆川典久会長

2012-06-16 20:45:33 | 例会案内/報告
 第12回6月21日夜会は、東京スリバチ学会会長、鹿島建設東北支店の皆川典久さんです。演題は「スリバチ流地形散歩~東京+ちょっとだけ仙台~」で、18:30~から東北工業大学一番町ロビーでの開催です。

 「スリバチ」とは何でしょうか。「東京『スリバチ』地形散歩」(洋泉社)の著者である皆川さんによれば「2方向、または3方向を山や台地、崖に囲まれた谷のことです」。

 「東京のいわゆる山の手は、武蔵野台地の東端部に位置する。台地上を西から東へ流れる川には多くの支流があり、大小さまざまの谷を削っている。都心部を歩くと、しばしば坂や階段に行き当たるゆえんだ。地名にも表れる。渋谷に四谷、日比谷……。」皆川さんは、くぼ地状の谷を「スリバチ」と名付けて踏査したのです。

 スリバチ状の地形をこよなく愛する男、“スリバチ界のカリスマ”が、東京のスリバチ地形と仙台についてもちょっとだけ、その魅力について語ってくれます。紹介会員は八木充幸事務局長です。

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