浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

グレー系の素敵なマフラー

2010-12-24 19:52:30 | 日記/たく農園だより
午後1時、
みぞれ降る中、北風に向ってチャリをこぐ…。

Mさんが進行役でクリスマス会が始まった、
立派な手作りのプログラムに沿って、
所長の挨拶が始まる、
今回で無事7回目を迎えることが出来た…、感謝のご挨拶があり、
初参加のサンタクロースも紹介して頂いた。
   

   

女性陣の合唱、太鼓の得意なFさんのリードで「村祭り」を男性陣が歌い、
ほっこりとしたムードで時は流れてゆく…。

”江戸子守唄”を職員が歌い、
皆さんはハンドベルを鳴らしメロディーを奏でる…、
1.ねんねんころりよ おころりよ。
 ぼうやはよい子だ ねんねしな。

2.ぼうやのお守りは どこへ行った。
 あの山こえて 里へ行った。 

3.里のみやげに 何もろうた。
 でんでん太鼓に 笙の笛。

この曲は日本の伝統的な子守唄で、
江戸時代の文化文政時代のころからの記録があり、
江戸(厚木市?)から始まって各地に伝えられて、
日本の子守唄のルーツになったといわれている。

何十年ぶりで口にしました、
また、この曲のタイトルが『江戸子守唄』であることを、
今まで知りませんでした…単に子守唄だと記憶していましたから。

野菜の名前を並べたビンゴゲームで楽しみながら、順番を決め…、
450円?サンタセットの赤い衣装に着かえた、
サンタが背負った大きな袋の中から、
実はあらかじめ行き先を決めてあるクリスマスプレゼントを、
皆さまにお配りした。
グレー系の素敵なマフラーを、
サンタ役の私まで頂くことになる、ありがとう!
只、進行役のMさんだけが何も無かった…、
何だか寂しい思いをさせてしまった。

この間に、
Yさんが手作りのケーキを完成させてくれた、
皆でシャンパンを飲みながら頂いた…、
私も一緒にご相伴にあずかる。


いつも料理担当で多忙なKさんは、
いつになくのんびりムードで会を楽しんでいた。
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ヴァイオリンソナタ第2番イ長調作品12-2

2010-12-22 21:21:42 | Beethoven/Paganini
あまり寒さは感じないが、冷たい雨が…
早朝の介護に向う、
雨降りのせいもあり薄暗く寂しい朝だ。
お百姓経験のある、某おばあちゃんとの会話の中に、
"ほっこり姫"と言うカボチャの名が出て来た、
来年の為、忘れずに記憶しておいた。
Mさんの運転する送迎車とすれ違った、
8時30分を過ぎていることになる、
いつもより10分以上遅れてしまった…。

Beethoven
ベートーヴェン(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。

"「ヴァイオリンソナタ第2番イ長調作品12-2」"(1798年)を聴く、
陽気で快活な曲想…
第1楽章 Allegro vivace
第2楽章 Andante più tosto allegretto
第3楽章 Allegro Piacevole

朝刊をみて、この曲を…
庄司紗矢香さん(バイオリニスト)の記事だった。
パリを拠点に活躍している人、
「人生で一番時間を掛けて弾いて来た、
このソナタ2番…」との紹介だった。
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ほた‐ぎ【榾木】

2010-12-21 19:05:56 | 日記/たく農園だより
早朝の介護に出る、寒くは無いので有難い。
車のフロントガラスも半分だけ凍結しているだけ、
暖気運転はほんの1分で完了、すぐに発進出来た。
メーターに目をやると80000kmを越えていた。

10時30分から、
近くのプールで障害者の支援を行った、
女性の高齢者が、
バタ足もほとんどなくクロールとバックストロークを繰り返していた、
知覚機能が麻痺しているのだと言っていたが、お見事な泳ぎでした。

9時ごろだっただろうか、
以前にお願いしてあった、ナメコ栽培用の原木の件で電話があり、
とりあえず、10本を注文した。
これから菌を打ち、引き渡しは春になるとのこと…。

そこで、
栽培方法の豆知識を入手することに…。

ブナ、トチ、イタヤ、カエデ、ハンノキ、ホオノキ、クルミ、
サクラ等がよく、一般広葉樹であれば、ほとんど栽培できます。

秋、紅葉の頃から、春、新芽が出る頃までに伐採します。

秋に伐採した原木は、降雪前に接種を済ませ(秋植え)、
冬から早春に伐採したものは五月頃までに接種を終了する(春植え)。
接種が遅れて原木の乾燥がすすむと、種駒の活着が悪くなり、
害菌侵入の原因にもなるので早めに接種する。

直径9mm、深さ2~3cm程度の穴を電気ドリルで原木に開けます。
椎茸の場合は枕木の上にホダ木を置く。
ナメコの場合は枕木を使わず、原木を直接地面に置く。
木が1/3程度土に埋まるようにする場合もある。

1本当りの接種数の目安:原木の太さ(cm)×4(出来るだけ列数を多く)

<仮伏せ>
接種した種駒が完全に活着するまで仮伏せをします。
長木や伐根は別として、薪積み(高さ50cm位)、
地伏せ等にし、カヤ、ササ等で囲い、
種駒が発菌し易いような湿度条件にします。

<本伏せ:伏せ込み場所>
やや通風があり、湿度が幾分多めの、水はけの良い、
比較的明るい場所が理想です。
低地…北~北東の傾斜地で雑木林、針葉樹林。
奥地…南面の傾斜地を用い、大木樹林は避ける。

※日光の全く差し込まないじめじめした所は、
菌糸の伸長が遅れるばかりでなく、
雑菌に侵され易いので注意しましょう。

<本伏せ:伏せ込み方法>
梅雨に入ったら、必ず本伏せを行う。
伏込み方法は、直接地伏せにするのが一般的。
湿度がやや多めと思われるところは、一方を片枕地伏せとし、
榾木間隔は、その太さにもよるが、10~15cm程度とする。

<場管理>
平坦な温暖地では、害菌の侵入を受けやすいので、
雑草の刈払い、天地返しをして通風をはかり、榾木がムレないようにする。
天地返し(表裏反転)は菌糸の繁殖を均一にする目的で、
秋までに1~2回行います。
なお榾木自体の重みや、落葉の堆積等で榾木が徐々に、
土中に埋もれることもあるので、発生期前に榾起する。
この作業は、7月末までに行う。

<発生>
秋、気温が16℃以下になると、極早生種から発生しはじめ、
徐々に早生種、中生種と発生して、5℃以下になる頃終了します。
植菌後、初秋に種駒の周囲には、少々発生が見られますが、
本格発生は2夏経過してから。
3~5年目が最盛期でその後漸減、榾木の太さにもよるが、
通常8~9年で寿命となる。
<収穫>
収穫のポイントは、傘の開かないつぼみのうちに採取すること、
傘の直径が10~15mm前後のものが多い時に株のまま採取。
発生期間中、榾木を動かさない、発生が止まることがあるので注意。


ほた‐ぎ【榾木】
シイタケを栽培するときに、種菌をつける原木。
シイ・クリ・クヌギなどの幹を用いる。

夕方から介護の仕事、
雨がパラパラと…、皆既月食は無理だ。
Fさんの家に着く、
迎えに出ようとした娘さんが階段の中ほどで、足を滑らせ腰を打つ。
大事には至らなかったが、ヒヤリとする事件だった。

Mさんからの申し送りで、
明朝は3名の迎えだ、
暖かい朝であって欲しいと願う…
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不羈(ふき)奔放な人柄

2010-12-20 17:21:03 | Beethoven/Paganini
早朝の介護を済ませ、
先週金曜日に役場の係長さんから、
待ち侘びていた連絡があったことを受け、
さっそく印鑑を持って書類を受領する為に役場へ向った。
何かと用事が発生し、お昼を少し回った頃に到着した。
本件につき、
一貫してフォローして頂いた係長さんから、
許可証を受領することが出来た、
この許可の短期取得が出来たことを、心より感謝申し上げた。


Beethoven
ベートーヴェン(1770年-1827年)は、ドイツの作曲家。
身長は167cm前後、筋肉質の体格。
肌は浅黒く、決してハンサムとはいえなかった、
表情豊かで生き生きした眼差しが人々に強い印象を与えた。
服装に無頓着、部屋の中は乱雑、風呂と洗濯は好み、
生涯で70回以上引越し、当時のウィーンでは変わり者であったが、
どの作曲家よりも尊敬されていた。
親切で無邪気かと思えば、厳しく冷酷になるなど気分の揺れがあった。
情愛の深さも、無遠慮さのため傲慢で野蛮で非社交的という評判。
師はハイドン。
ゲーテは、残念なことに不羈(ふき)奔放な人柄だと評している。
聴覚を喪失しながらも音楽家として最高の成果をあげた。
死後、「不滅の恋人」宛に書かれた1812年の手紙が3通発見されている。
メトロノームを初めて利用した音楽家。

"「交響曲第7番イ長調作品92」"(1812年)を聴く、
第1楽章 Poco sostenuto - Vivace
第2楽章 Allegretto
第3楽章 Scherzo. Presto
第4楽章 Allegro con brio

初演は、
1813年ウィーンにて自身の指揮で行われ、
第2楽章はアンコールを求められた。

ふ‐き【不羈・不羇】[名]
しばりつけることができないこと。束縛されないこと。
あるいは、才能や学識があまりにもすぐれていて、
常規では律しにくいこと。また、そのさま。
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ギリシアの乙女

2010-12-19 19:25:28 | Beethoven/Paganini
朝9時頃、今年最後の散髪に行きサッパリとしてきた。
この後、食事と排泄の支援に入った…15時に終わり、
帰路の車中で、
第62回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)11Rを観戦しながら、
20分ほどで自宅に到着。

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770年-1827年)は、
ドイツの作曲家。

はじめに、
「ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2」(1801年)を聴く、
"第1楽章" Adagio sostenuto (attacca)
"第2楽章" Allegretto
"第3楽章" Presto agitato
『月光ソナタ』として知られ、
ベートーヴェンの三大ピアノソナタのひとつに含まれる。

次に、
ヴァイオリンソナタ第8番ト長調作品30-3
"第1楽章" Allegro assai
"第2楽章" Tempo di minuetto ma molto moderato e grazioso
"第3楽章" Allegro vivace
ロシア皇帝アレクサンドル1世に献呈された,
「アレキサンダー・ソナタ」の一つ。

最後に、
"「交響曲第4番変ロ長調作品60」"(1807年)を聴く、
第1楽章 Adagio Allegro vivace
第2楽章 Adagio
第3楽章 Allegro vivace
第4楽章 Allegro ma non troppo

シューマンが、「2人の北欧神話の巨人(3番・5番)の間にはさまれた、
ギリシアの乙女」と例えたと伝えられている曲。

昨日は、身障者児童のクリスマス会があり、支援させて頂いた。
児童のお母さんが、
ヴァイオリンを素敵なブルーのドレス姿で、
男性ファゴット奏者との2重奏で演奏してくれました、
何だか得した気分になりました…、プロならば又何処かで聴きたい。
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