浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

ブータンシボリアゲハ

2011-10-31 09:22:15 | 
昨夜、偶然にも見ることが出来た!
クラシックを聴こうとTVのスイッチを入れると、
次の文字が目に飛び込み、そのまま49分間を楽しんだ。

「NHKスペシャル
 秘境ブータン 幻のチョウを追う」
(2011年10月30日(日)午後9時00分~9時49分)

ヒマラヤ山脈のブータン奥地で78年前(1933年)に発見された蝶。
その後、報告がなく「幻のチョウ」と呼ばれてきた。
大人の手のひらほどの大きさがあり、
羽に鮮やかな深紅の模様と3つの尾を持つのが特徴。
ブータン政府から特別許可を得て、
ことし8月、78年前とほぼ同じ標高2200mの山岳地帯で、
ブータンシボリアゲハを確認出来た。
調査にはNHK取材班も同行し、
世界で初めてテレビカメラで幻の蝶が空を舞う姿を捉えた。

貴重な映像を、偶然にも見ることが出来て興奮しました。
また、テングチョウではなくテングアゲハがいることを、
このスペシャルを見て初めて知りました。
<ブータンシボリアゲハ>
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難産した楽曲

2011-10-30 13:31:33 | Tchaikovsky/Dvorak
朝の介護支援を何んとかこなした…
筋肉痛で足腰が言うことを聴かない、
何十年振りのスポーツ大会に参加したが、
動けなかった…、寂しいことだ!

xxx

Peter Ilyich Tchaikovsky
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
(1840年-1893年)はロシアの作曲家。

"「交響曲第6番ロ短調作品74」" (1893年)を聴く、
第1楽章 Adagio-Allegro non troppo-Andante-Moderato mosso
     Andante-Moderato assai-Allegro vivo-
     Andante come prima-Andante mosso
第2楽章 Allegro con grazia
第3楽章 Allegro molto vivace
第4楽章 Finale. Adagio lamentoso - Andante - Andante non tanto

最後の交響曲。
『悲愴』という副題で知られる。

xxx

外は雨模様、空気も冷えて来た…
天皇賞(秋)GⅠレースが、
東京競馬場15:40スタートとなる、
それまで曲を聴いてコーヒータイムとする。
畑へは行かない…
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山東省から渡来

2011-10-28 17:55:25 | 日記/たく農園だより
予報通りの小春日和となった。
昨日の4℃と言う低温に耐えることが出来たのか?、
心配をしながら、いつものメンバーで畑を目指す…。

ラディッシュは、
2日前にトンネルを外し、シュンギクに掛け替えた。
この時強風にあおられ、また低温に耐えられるか心配だったが…
何も無かったように、元気良く生長していた。
収穫は、2週間くらい先の予定。

シュンギク、ホウレンソウ、ノザワナも
今回の低温による影響は全く無かった。

サントウハクサイ(山東白菜)を収穫して来た。


やや虫食いがあるが、無農薬だから仕方がない、
それでも気になる程ではないので助かる。


明治初年に中国の山東省から渡来したもので、
漬物・煮物に…、
別名はサントウサイ、サントウナのこと。


xxx

帰宅途中の運転中に、
太陽の方向に珍しものを見た…

環水平アークか?
(大気中の氷粒に太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象)
日本国内では年に数十回観測される。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに見える現象で、
太陽と同じ方向に現れる。

内暈(ないうん)か?
いわゆる太陽に暈(かさ)がかかる現象。
太陽を中心とする完全な円になる。

環天頂アークか?

上空の青空には、巻雲が発生していた。
箒(ほうき)で掃いたような雲、
筋雲・絹雲とも言いう。
まっすぐな筋の時は雨が降る知らせで、
曲がったりみだれている場合は、
明日も晴れるとのこと。
見上げる雲は、曲がり乱れているので…、
明日は、晴れるのだろう。

結局、
これは何なのか判断が付かない、
話題になればいいのだが!!
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ビックリ!

2011-10-26 17:42:20 | 日記/たく農園だより
気温は最高で8℃、
5m/sの風がやや強く感じられた、
しかし、上空はいつの間にか青空が広がっていた。
今日も二人で、野良仕事に向った…。

シュンギク、ホウレンソウ回りの草取りを済ませ、
この所の低温続きから野菜を守るため、
とりあえず、シュンギクにトンネルを掛けることにした。
比較的寒さに強い、ホウレンソウはそのままにしてある。
現有の材料を全て結集して対応したが、
後は新規に購入して対応するしかない。
最低限界温度は5℃ぐらいか?、明朝の4℃に耐えられるか…。

アケビが人知れず一房だけ…
もう食べごろを過ぎていた、
珍しいだけで、食べてもさほど旨くは無いだろう。


このアケビの木の下には、
ナメコを栽培している…。
今年は1年目で収穫は出来ないと思っていたら、
一か所だけ、芽を出していたので、ビックリ!!


防風林のような杉林の中で、
広葉樹の紅葉が進行している…


針葉樹の中にあって、
とても色鮮やかに映り、美しい…。


すぐ横を流れる川もあの夏の勢いは無く、
何処となく寂しい感じ…。


同じ林の中で、別の広葉樹…
奥の白樺の木の白が加わり、いい感じ…。


なだらかな稜線と、
北からの風に揺れる枯れすすき…、


陽の入り前の夕刻、
柔らかな西陽がこの町を包む…、明日はきっと小春日和!。


地元農家さんが栽培したナメコ…、
お土産に頂いて来た。
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フリューゲルホルン奏者

2011-10-25 20:28:15 | クラシック音楽
午後から、
トランペット・フリューゲルホルンの音色を楽しむ…。

それから、チョットいいことがあった、
今公開中のデジブック「秋映えららら」が、
今週のオススメ20冊を紹介する枠の、
「ショーケース」に選ばれた!、選んでくれた方に感謝です。

Sergei Nakariakov
セルゲイ・ナカリャコフ(1977年-)の演奏を聴く、

ロシアのニジニ・ノヴゴロド生まれのトランペット・フリューゲルホルン奏者。
現在はイスラエルに移住している。

幼少よりピアノを学んでいたが、
6歳の時、交通事故のためにピアノを断念。
その後、父親の指導のもとでトランペットを始めた。

循環呼吸という高度なテクニックをマスターしている。
日本での演奏も多く、
1998年のNHK朝の連続テレビ小説『天うらら』のテーマ曲を演奏。
2005年には大河ドラマ『義経』の紀行テーマの演奏が放送された。


"Sergei Nakariakov gives autographs" サイン会の様子

"Urara in the sky" 連続テレビ小説『天うらら』テーマ

"Carnaval of Venice variations" Arban『ヴェニスの謝肉祭
                         の主題による変奏曲』
  
"hora staccato" Grigoraş Dinicu『ホラ・スタッカート』

"Sapphische Ode" Brahms『サフォー風の賛歌』


ちょっと外出、介護の仕事を済ませて…
選曲しておいた彼の演奏を、ブログにまとめながら聴く、

"Apres un reve" G.Faure『夢のあとに』

「Rokoko Variations」
"part1" "part2" Tchaikovsky『ロココ風の主題による変奏曲』
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