浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

マーラー音楽の代名詞的存在

2010-12-15 13:54:03 | Mahler
早朝からFさん、そしてHさん他2名を迎えた…、
寒くは無く、爽やかな朝だった。

ケヤキの落ち葉を焚いているのだろうか?
近くの小学校のグラウンドで大きな焚火をしていた、
始めはたった二人、先生かな…点火したばかりの状況だったが、
そのうちに生徒達が登校してきて、
火の周りを竹竿を持った子供達でいっぱいになっていた。
大きく燃え上がる炎、近くに廃材も積んであった、
毎年恒例の行事だと思うが、何をしているのだろう…
お餅を焼いているのか?、始業前のこの時間に…。

2便の間で、熱いお茶をいただき…のんびりし過ぎた様だ、
戻ると8時30分頃だった、
Mさんが既に出社していて、厳しいチェックが入った。

Gustav Mahle
グスタフ・マーラー(1860年-1911年)はオーストリアの作曲家。

「交響曲第5番 嬰ハ短調」(1902年)を聴く、
5楽章からなり、
マーラーの作曲活動の中期を代表する作品に位置づけられ、
作曲された時期はウィーン時代の絶頂期だった。

第1楽章 「葬送行進曲」
"part1"
第2楽章 「嵐のように激しく」
"part1"
第3楽章 「スケルツオ」
"part1" "part2"
第4楽章 「アダージェット」
"part1"
第5楽章 「ロンド・フィナーレ」
"part1"

アルマとの交際、結婚によって、マーラーの交友関係は飛躍的に広がる。
画家シントラーの娘で美しく教養に溢れたアルマと結婚、
1902年に完成したのがこの第5番。
この曲の第4楽章「アダージェット」を愛するアルマに捧げた。
ハープと弦楽器による第4楽章アダージェットは、
ルキノ・ヴィスコンティ監督による映画『ベニスに死す』で使われ、
マーラー音楽の代名詞的存在となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする