３種は、出荷のつもり

農業体験６２日目、
一人、畑へ向かう…
もうブルーベリーの収穫はない、寂しい気持ちになる。
また来年も摘み取り作業が出来るよう、前向きに努力したい！。

今日の収穫、
地這いキュウリ、ミニきゅうり、バナナコショウ…、

他には、リーフレタス、ブラックベリーを収穫、
この内、
リーフレタスとブラックベリーとバナナコショウの３種は、
出荷のつもりです…。
帰宅途中の農業の店で、梱包材を買って帰ります。

長ナスは、収穫を次回のお楽しみにする。


枝豆…、楽しみです。


ミニきゅうり、
５０ｇが収穫時、
試しに採った１本（上写真）がジャスト５０ｇでした。


野菜畑の、
土壌のＰＨを初めて測定して見ました、
ＰＨは６程度ではないかと思われますが…？
上澄み液が濁っていて、判断が難しい。


午後３時、北側から夕立がやって来た…
コンテナの扉をあわてて閉めた、
強風が吹き荒れると嫌なので、トラックで待機することに。


雨が大地を濡らすと、乾燥していた土が…
真黒にその色を変えた。

かなり心配の種

農業体験６１日目、
妻の疲労がピークに達している、
疲労回復が出来ない様だ…かなり心配の種。

大根の生長が悪いため、妻に間引いてもらった…
回復してくれるといいのだが？。
メキャベツも発育も悪い、虫にやられている…全滅か？。
ハクサイも虫にやられ、元気が無い…。
いずれも虫を除去してから、水をたっぷりとくれておいた。

先日、初めてマイボーイで耕運した畑に、
モロッコ、赤丸はつか（ラディッシュ）の播種を行う。

ブルーベリーの収穫が終わった…
ご苦労様と言いたい、妻には特に感謝している。

新婚旅行にカレリア地方

中途半端な時間帯に介護の仕事があり、
今日は農作業が出来ません…。
そこで、久々にクラシックを聴くことにした。

Jean Sibelius
ジャン・シベリウス(1865年-1957年)は、フィンランドの作曲家。
初めに、
”「カレリア」序曲 作品10”　(1893年)を聴く、
次に、
「「カレリア」組曲 作品11」(1893年)を聴く、
”第1曲”　：間奏曲
”第2曲”　：バラード
”第3曲”　：行進曲風に（アラ・マルチャ）

1892年にアイノ・ヤルネフェルトと結婚したシベリウスは、
新婚旅行にカレリア地方を訪れた。
カレリア地方は、
フィンランドとロシアの国境25キロほどの位置にある。

ヘルシンキ大学生の団体から、野外歴史劇のための音楽を依頼された。
この歴史劇は、カレリア地方の歴史を7つの場面で描くものであった。
野外劇は1893年11月13日にヘルシンキで上演され、
自身の指揮で演奏されたが評判は悪く、シベリウスはこれを失敗作として廃棄。
しかし、このうち1曲を序曲として残し8曲を選びそれを組曲とした。
組曲はさらに3曲に絞られた。

サカハチチョウ

軽やかに飛翔して、やって来た…。
逆さの八文字を描いている、
夏型のサカハチチョウです。

春型は、一見別種と思えるほど翅表の斑紋が異なる。
雌は雄に比べ、翅形が丸味持ち、中央の白帯がやや太い。

化成肥料の袋に飛来して、お気に入りの様子、
近づいても逃げる気配なし…。
　

静止している蝶を撮るチャンスが中々無くて、
久しぶりのシャッターチャンスでした。


食　草＝アカソ・イラクサetc.（イラクサ科）
越冬態＝蛹
時　期＝年2回　5-6月 7-8月
分　布＝北海道～九州迄

自身の農機を使って

農業体験６０日目、
正味２ケ月間を農作業に当てたことになる、
様々な野菜類の収穫を迎えた今日この頃…、
やって良かった、農業を初めて良かったと思っている。
体は疲れているが、健康体になった…
血液が体中をしっかりと流れている気がするから。
それから、
採れた野菜の旨さがたまらない…！。

のんびりと遊びに来てくれました、
暫く居座る様子なので、車からカメラを持ってきました、
サカハチチョウです…。


今日の午前１１時に納車となった、「マイボーイ」です、
非常に細かく耕運してくれる、優れものでした…GOOD!、
ひと働きをして、収納場所に置いて撮影する。


反対側からもパチリ…、


絶対に欲しいと思っていた、
オプションの培土機もまけてもらい、購入しました。


自身の農機を使っての初仕事でした、
ほぼこれで大きな農業に関する投資は終了です。

スタート（離職）から１１ケ月が経過していました…。
今年の５月３日が農業デビューですから、
農業については、実質的に僅か４ケ月の経過に過ぎませんが、
１年ぐらいやっている感があります、
最初にお世話になったファームの奥さんの農業に対する姿勢が、
自然体で農業に向い汗を流せる…、
私の農業に携わる基本となっている気がします。

野菜畑の収穫を済ませ、
出荷用に、収量の減ったブルーベリーを妻と二人で摘み取り、
家路に着いた。