浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

何となく聴きたくなってしまう

2009-12-30 20:26:40 | Beethoven/Paganini
年末には欠かすことのできない?、
何となく聴きたくなってしまう…第九交響曲。
ブラームスが好きになった今年、
来年は、更に良い曲に巡り会いたい! 

Beethoven
ベートーヴェン(1770年-1827年)は、
「交響曲第5番ハ短調作品67」(1808年)を聴く、
”第1楽章”  Allegro con brio
”第2楽章”  Andante con moto
”Part1” ”Part2”
”第3楽章”  Allegro. Attacca
”第4楽章”  Allegro. Presto
「運命」と呼ばれ親しまれています、良く聴きました、
今年の聞き納めとします。
次は、
「交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』」(1808年)を聴く、
第1楽章 「田舎に到着したときの晴れやかな気分」
”Part1”  ”Part2” 
第2楽章 「小川のほとりの情景」
”Part1” ”Part2”
”第3楽章” 「農民達の楽しい集い」
”第4楽章” 「雷雨、嵐」
”第5楽章” 「牧人の歌−嵐の後の喜ばしく感謝に満ちた気分」
9つの交響曲の中で、唯一の5楽章で構成されている交響曲、
各楽章に標題がつけられた標題音楽であること…、
気持ちを静めたい時に、今年も幾どか聴きました。
お気に入りの曲、今年の聞き納めです。
最後に、
"「交響曲第9番ニ短調作品125」"(1824年)を聴く、

第4楽章はシラーの詩『歓喜に寄す』が用いられ、
独唱および合唱を伴って演奏され、
その主題は『歓喜の歌』として親しまれている。
日本での年末演奏の歴史は、1940年12月31日、
紀元二千六百年記念行事で、ラジオ生放送を行ったことに遡る。

Ludwig van Beethoven
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、
ドイツの作曲家。クラシック音楽史上最も偉大な作曲家の一人。
憧れを抱いていたモーツァルトに弟子入り、
最愛の母マリアの死後は、アルコール依存症となり、
失職した父に代わり苦悩の日々を過ごした。
26歳の頃には中途失聴者となり、自殺も考えたが、
強靭な精神力をもってこの苦悩を乗り越えた。
アントニア・ブレンターノ(義姉:結婚し4児の母)を慕っていた…?。

CDは、
 
-カラヤン指揮/ベルリン・フィル-

 
-ワルター指揮/コロンビア交響楽団-

無事にこの年まで来れたことに感謝、
頑張ってくれた、妻に感謝!!…
あすは大晦日、 
子供達も集合します、最高に楽しい一日だ…、
飲んで、食べて、語り合おう…、そして来年も。 
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嫁入り道具の大切な布団

2009-12-25 17:39:08 | Tchaikovsky/Dvorak
外は風も無く、ポカポカ陽気です。
エルの仕業で大変な事になっています、
嫁入り道具の大切な布団を、反射型ストーブで乾燥している。
今日で3日目です…、

                …そろそろ復帰出来そう。
Tchaikovsky
チャイコフスキーは、
「ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35」(1878年)を聴く。
第1楽章 アレグロ・モデラート − モデラート・アッサイ
”Part1” ”Part2”
第2楽章 カンツォネッタ アンダンテ
”Part1”
第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェシモ
”Part1”

ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスの3大ヴァイオリン協奏曲に本作を加えて4大ヴァイオリン協奏曲と称されるほどの名曲。
ベートーヴェン、ブラームスと同様、チャイコフスキーもヴァイオリン協奏曲はこれ1作のみ、いずれもニ長調で書かれている。

同じくチャイコフスキーは、
「交響曲第6番ロ短調OP74」(1893年)を聴く。
”第1楽章” Adagio - Allegro non troppo
”①”  ”②” 
”第2楽章” Allegro con grazia
”第3楽章” Allegro molto vivace
”第4楽章” Finale. Adagio lamentoso


チャイコフスキーが作曲した最後の交響曲、『悲愴』。
初演のわずか9日後にコレラ及び肺水腫が原因で急死、
最後の大作となる。

布団の水分が、静かにゆっくりと抜けて行く…、
その様子を伺いながら、
気持ち穏やかに、この大作を聴いた。
 
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最高、妻に感謝

2009-12-24 20:20:42 | Tchaikovsky/Dvorak
     ささやかに、クリスマスパーティーを…、
 「メリークリスマス!!」              
  
     …大満足、旨かった、最高、妻に感謝

チャイコフスキー作曲、
「大序曲(1812年)変ホ長調 作品49」を聴く、
 ”Part1”  ”Part2” 
演奏会用序曲。
荘厳序曲『1812年』、又は祝典序曲『1812年』などとも呼ばれる。
1812年は、チャイコフスキーの生国(ロシア帝国)に、ナポレオン率いるフランス帝国とその同盟軍が侵略。いわゆる「ナポレオンのロシア遠征」の年である。ロシア軍が反撃しフランス軍は敗北した、ロシア愛国主義の象徴的出来事とされてきた。
CDは、
  -15′25″/ベルリン・フィル-

外に出てると、
夕焼けが美しく、残雪がちらほらと庭先に…。
シロシキブやら、


ムラサキシキブが、寒さに耐えて美しく、


我が家の二階からは、
こんな夕暮れの風景で、今日の1日を締めくくる。

                         …おやすみなさい。
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チャイコフスキーが

2009-12-22 22:34:38 | Tchaikovsky/Dvorak
不況の折、
冬タイヤへの履き替え作業を自分の手でやろうと決め行動したが、
トラブルが発生して諦めとなり、
今年は3000円の交換費用を掛けることになってしまった。

Tchaikovsky
チャイコフスキーが続きます、
交響曲「悲愴」と思い検索していると、何故か交響曲第4番に気持ちが移行してしまった。

"「交響曲第4番ヘ短調作品36」"(1877年)を聴く。
第1楽章 Andante sostenuto — Moderato con anima
第2楽章 Andantino in modo di canzona
第3楽章 Scherzo: Pizzicato ostinato
第4楽章 Finale: Allegro con fuoco

特別に神経質で感情過多でありながらも重厚なこの曲、とあり…
重厚な曲を選択した。
あたりからは、ベートーベンの第九が聞こえてくる時期に…。
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幻想交響曲に次ぐ

2009-12-17 21:43:00 | Tchaikovsky/Dvorak
外は雪が積もっているのか?…、
早朝より、近所から物音が聞こえてくる… 。
やはり雪、今年初めての雪かきをすることになる、
5cm程度の積雪だが比較的軽い雪で作業は簡単に終了した。
手袋もせずに実施すると、さすがに濡れた指先は凍えてしまいそう、
ポケットに手を入れて、休まずにはいられなかった… 。
この後、
若かりし高校時代に、「幻想交響曲」に次ぐ回数を聴いた、
Tchaikovsky
チャイコフスキー作曲、
"「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 作品23」" (1874-75)を聴く。
第1楽章 Allegro non troppo e molto maestoso
                   - Allegro con spirito
第2楽章 Andantino semplice - Prestissimo - Quasi Andante
第3楽章 Allegro con fuoco

チャイコフスキー(1840年-1893)は、ロシアの作曲家→  。


久しぶりに聴いたが、心に沁み入る素晴らしい旋律だ!。
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