ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県横手市、大沢上庭当田「旭岡山神社の御蔭斉の杉」(市指定)です!!

2022-10-08 06:31:40 | 巨樹・大木
 大沢上庭当田地区は、横手市役所の南東約1,5kmのところ

 県道272号線を東へ横手川を渡ってT字路を右(南)へ進みます

 地域振興局入口信号を左(東)へ国道107号線です

 横手川を渡りなおして間も無く国道沿い南側に旭岡山神社の社號標が建ちます

 ここを南に入って横手川を再度渡って道成りに進むと

 参道入口の鳥居です、西側に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 鳥居脇には「門杉」状態に杉の大木です

 *境内の7本の杉が市指定天然記念物になっているようですが、大木の多い参道で目立った3本と名前の有る1本(御蔭斉の杉)を紹介させていただきます

 北西側から

 右の杉を北東側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です


 西側から、左側の杉は少し細くて約3.5m(目測)ほどです

 参道左に説明版です
  旭岡山神社
   鎮座地 横手市大沢字上庭当田123
   祭神  天忍穂耳命 宇賀之御魂命大神 伊邪那岐大神 伊邪那美大神 水波能売大神 大山祇大神 白山比売大神
   祭日  2月16日・17日 梵天奉納祭
       5月17日     例祭
       8月 9日     丑刻詣祭(かけ唄奉納)
      11月 3日     講中大祭
   境内地 17514坪
由緒
 当社は出羽国平鹿郡山川荘(現横手市山内村・平鹿町の一部)の、総鎮護の神として人皇51代平城天皇の大同2年(807)、征夷大将軍坂上田村麻呂東征の砌、御祭神を勧請創祀せる神社である。
 のち、鎮守府将軍清原武則が、市指定史跡天狗館跡地付近に御堂を建立、以来源義家公をはじめ藤原秀郷公、源義経公、武蔵坊弁慶他等々の武将・武人をはじめ、近隣郷中の人々の崇敬夙に篤く、産業開発開運授福心願成就の神として崇められ、その後当地を支配せる領主小野寺氏が殊の他崇敬篤く、横手城主横手佐渡守、ご社殿を造営(現社殿)、又、小野寺遠江守をはじめ、代々の城主奉行を遣わし、社殿の修復に当られ、神田神宝類を数々寄進されておる。
 佐竹公秋田へ国替えの後は、藩主義隆公正保4年御社参、同義敦公明和6年御社参、社領(当高5石金百疋)斎料等を御社納下されておる。
 嘉永7年雄・平・仙三郡に及ぶ崇敬社の寄付によって拝殿改築、明治57年新社格制度により郷社に列せられたが、一区中二社の必要なき趣きになり、同6年村社となる。
 同42年3月19日神饌弊帛料共進社に指定された。
 明治43年7月27日、同9月21日、同10月7日付秋田県知事の許可を受け、山内村小松川、同李原、同南郷、同三又、同黒沢、同土渕、横手市大沢地区の村社及び無格社併せて14社を同年11月24日付合併、盛大に合祀祭斎行。
 現在に至る。
 

 参道を進みましょう

 仁王門です

 「秋田六郡 第12番 朝日岡観音」の石碑です

 石段を進みましょう

 緩く登りが続きます

 一段の踏み代が広いので楽に歩けます

 200段以上登って来ました、一度勾配が落ちます

 また登りになりました

 参道左手に杉の大木です

 参道奥側から、目通り幹囲約4m(目測)の大木です

 更に参道は続きます

 ようやく石段が途切れました

 石段が所々で現れると

 ようやく建物が見えて来ました

 鳥居が見えて来ました

 左手高い所に先ほど下側から見えた社です

 屋根に壁のある手水舎です

 鳥居です

 参道左側奥の建物です

 参道左手山の斜面の赤い祠は稲荷社の様です


 右手に目的の大杉です

 北西側から、目通り幹囲約5.0m(目側です)の巨木です

 北側から「御蔭斉の杉」です

 石段上から見ました

 拝殿です

 本殿です

 境内社です

 では、次へ行きましょう
 

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