ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県上野村、楢原「神行阿弥陀堂の大サワラ」(県指定)です!!

2024-08-30 18:32:53 | 巨樹・大木
 楢原地区は、上野村役場の西約7kmのところ

 上野村役場北側の道路を西へ出て、約100mで左(南)へ、道成りに進みます

 約400mで右(西)へ国道299・462号重複線です

 道成りに約5kmで「小海・ぶどう峠⇐」「御巣鷹の尾根」の標識に従って斜め左(南西)へはいります

 途中に「白井関所ののイチイ」の案内板が有りますが後に回して少し先へ進みます

 約2kmで「県指定天然記念物 神行阿弥陀堂の大サワラ800m⇒」の案内板に従って斜め右(西)へ

 約200mでまた案内板が有りますので斜め右上へ進みます

 道成りに坂道を上って行くと「⇐神行大サワラ」の看板を左下へ下ります

 間も無く左手に目的の大サワラが見えて来ます

 大きく見えて来ました

 下り切った所に車を止めさせて頂きました

 北側から

 西側から

 「群馬県指定天然記念物 神行阿弥陀堂の大サワラ」の標柱です

 説明版です
   群馬県指定天然記念物 神行阿弥陀堂の大サワラ
 1、名称    神行阿弥陀堂の大サワラ
 2、指定年月日 昭和50年9月5日
 3、所在地   多野郡上野村大字楢原1910番地
 4、説明    神行の大サワラは、地区住民の信仰の厚い阿弥陀堂の境内にあり、昔からこの霊験あらたかなる阿弥陀如来の霊がのりうつっていて、このサワラの木に赤子がさわると強い子に育つという伝説が伝えられている。
 この樹は指定物件のなかでは珍しい自生のサワラである。
   樹高    約32m
   枝張 東西 約16m
      南北 約15m
   目通り   約5.3m
   樹齢    約500年
 平成10年3月26日   群馬県教育委員会・上野村教育委員会

 南側から

 阿弥陀堂です


 石幢です

 説明版です
   神行阿弥陀堂の石幢
     所在地   上野村大字楢原1910番地
     管理者   神行集落
     指定年月日 平成20年5月28日
 幢身の六地蔵配置は四角柱の場合、多くは3面に2体ずつ、他の1面には別の仏像または造立年などの銘文を刻むのが普通といわれます。
 この塔は4面全体で六地蔵を配しているのが珍しいです。
 また、笠の上部は宝珠か相輪をのせ、多くは別石で組み込みますが、笠と宝珠が一体で一つの石で作られているのも特徴です。
 村人が集り念仏供養をした記念に造立されました。
 長禄3年(1459)「奉▢▢念仏供養拾二世」の銘が刻まれています。
   法量  総高 123cm  最大幅 37cm
   材質  安山岩
   造立年 長禄3年(1459)
 平成22年3月   上野村教育委員会

 では、次へ行きましょう



 2024・8・23・13・30

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