ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県仙台市、銀杏町苦竹の公孫樹(国指定天然記念物)です!!

2017-04-15 08:06:40 | 巨樹・大木
国指定の苦竹のイチョウが在るのは、その名も銀杏町です

JR東北線せんだい駅の東約2km

仙台市宮城野区役所の南0,5km

仙台医療センター北側のところです

南側の道路が工事中でした

イチョウが立っているのは、個人宅の敷地内です

隣の八幡神社に車を置かせてもらって

朝早い時間にお邪魔させて頂きました


道路側の鳥居です

村社 宮城野八幡神社です

説明版です
   宮城野八幡神社
      鎮座地 仙台市宮城野区銀杏町7-37
    祭神 応神天皇  配祀神 武甕槌神
        由緒
     桓武天皇の延暦17年(798年 平安)坂上田村麻呂、男山八幡神の分霊として社殿を造営す
    住古生巣八幡宮と称した。
     後醍醐天皇の御年元弘2年(1332年 鎌倉)陸奥守北畠顕家多賀城に在る際、社殿を修造し
    弓矢並びに太刀を献じ武運を祈る故に北畠八幡宮の称あり、康平5年(1062年 平安)源義家
    、武甕槌神を祀って戦勝を祈るという。
     文禄年間(1592~1595 安土桃山)国分盛重この地に築城するに及び鎮守神として尊崇
    す。後仙台藩主歴代伊達氏種々奉献すること篤く、これを崇め宮城野八幡宮と呼んだ。
     明治5年5月村社に列せられ、同40年3月幣帛共進社に指定をうけた。
     昭和20年戦災に遭い、又、日本国有鉄道(現JR東日本鉄道)の貨物駅用地と成るに樹木生繁
    る宮城野の社より昭和27年現在地を買収し、社殿を新造営遷し今日に至る。
        平成24年 秋 16日
       社殿 本殿  流  造   1,5坪
          拝殿  入母屋造  12,0坪 
          幣殿  (石の間)  2,0坪
          境内地     449,81坪
        平成24年9月吉日

隣の敷地に銀杏の木が有ります

手水舎です

東向に拝殿です

本殿覆い屋です


御神木のケヤキです

保存樹木に指定されています

拝殿前から銀杏を見上げました

永野氏宅地にお邪魔させて頂きました

東側から

天然記念物苦竹の公孫樹の石碑です

永野氏宅の神社です

案内板です

北東側から

説明版です
   国指定天然記念物 苦竹のイチョウ(大正15年10月20日指定)
                    所有者 永野氏  管理団体 仙台市
     イチョウには雄株と雌株とがり、この木は雌株です。幹などから出た根の一種である気根が、乳房
    のように垂れている様子から「乳銀杏」と呼ばれ、市民に親しまれてきました。たくさんの気根の中
    で最も太いものは周囲が1,7mにも及び、下部が地中に入って支柱の様になっているものもありま
    す。
     このイチョウは樹齢1200年とも推定される樹木であり、奈良時代に植えられたという伝説が残
    っています。国の天然記念物に指定された当時、この場所は「苦竹」という地名でしたが、現在この
    樹にちなんで「銀杏町」となっっています。
    
     樹種イチョウ(イチョウ科)   樹高32,0m  幹周8,0m
                          平成19年10月  仙台市教育委員会

永野氏宅の桜です、4月14日満開を迎えていました

では、次へ行きましょう

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