ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

埼玉県富士見市、勝瀬榛名神社のイチョウです!!

2018-01-04 07:13:10 | 巨樹・大木
勝瀬地区は、富士見市役所の北西約1kmのところ

国道254号線富士見バイパスの西側のところに

参道を西向きに榛名神社が在ります

社務所前に駐車場が有ります


西側から参道入り口の幟の棹が有ります

参道から鳥居です

鳥居です懸け額に鶴の彫り物が有ります

村社 榛名神社です

手水舎です

由緒の石碑です
   榛名神社由緒
    勝瀬総鎮守
    御祭神 植山姫命(土、植物を司る神)
          豊受姫命(食物を司る神)
   由緒
    詳細創立年代は不明、本社再建が文明9暦丁酉年(室町中期 西暦
   1477年)4月10日武州入東郡勝瀬村大願主林光防武州吉見領小
   泉村大工加藤杢之助と棟札に明記されている。川越城主松平大和守の
   崇敬あり毎年御供米一斗五升宛下附せられた。明治5年村社に列した
   (明治39年4月神饌幣帛料供追指定)
   伝説
    当社の創建に関する地元の言伝え「お船山伝説」あり
    一説は、昔この辺が海だった頃、榛名大神がお供のお二方をお連れ
   になり、船に乗られ遠くからここに来られました、船は無事に岸部(
   現在の榛名神社の南端にあたる海岸線)に到着し、目指す陸地に上が
   ることができました。岸辺に繋いでおいた船はいつしか岸から離れ、
   海上を漂い、「お船山(神社南方約100mにある地)」に沈みまし
   た。ちなみにお連れの船頭の鷺森大権現様と大弁財天女様です。
    もう一説は、一行の船がお船山で沈み困ったが、神社南端の岸部か
   らのびていた大きな藤の蔓を伝って神様達が陸に上がりこの地に鎮座
   されたという説もあります。ちなみに神仏習合時代の榛名様を「日本
   藤島榛名満行大権現」と言った。
     境内および境外地約2570坪
   摂末社
    稲荷神社 祭神 宇加御魂命
    
    厳島神社 祭神 市杵島姫命
   
    富士神社 祭神 木花開耶姫命

    藤塚神社 祭神 稚産霊命

    大六天神社 祭神 大己貴命

    疱瘡神社 祭神 大禍津日命

 

拝殿です

狛犬です

立派な本殿です

社殿の脇に目的の大イチョウが在ります

南西側から見上げました

南東側から

説明版です
   市指定記念物
    イチョウ
      昭和58年6月20日指定
     イチョウは、植物学的に古い起源をもち、裸子植物の代表として
    全国に分布しています。高さ30mにも達するものがあり、古い木
    になると「チチ」といわれる根が下がっているものもあります。
     この榛名神社のイチョウは、市内やその周辺でも最大級のもので
    す。
     樹高 約20,0m
     樹径   1,5m(周囲4,7m)
     推定樹齢 400年
                     富士見市教育委員会

なぜか高い所に保存樹標識が有ります、保存樹番号16です

拝殿南西側、狛犬の南側の境内社です

拝殿南側には立派な鳥居を備えた境内社です、稲荷社のようです

本殿北側の境内社です



拝殿南側境内隅に力石です、重さの違う三つの石が並んでいます

境内には保存樹が他にもあります、手水舎と狛犬の間のイチョウは、保存樹番号15です


鳥居北側のケヤキは、保存樹番号13です

では、次へ行きましょう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018箱根駅伝、母校を応... | トップ | 埼玉県富士見市、諏訪神社の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

巨樹・大木」カテゴリの最新記事