天津地区は、鴨川市役所の東北東約6kmのところ
鴨川市役所前を南西に出て「鴨川警察署前」信号を左(南東)へ、県道24号線です
約500mの「鴨川市横渚」信号を左(北東)へ、国道128号線です
約3.1kmで鴨川バイパスを斜め左に降りて、県道181号線方向へ入ります
「東町交差点」信号を右(東)へ国道128号線(旧道)です
約4kmで「天津神明宮」の案内板に従て左(北)へ入り、国道128号線天津バイパスの高架下を潜り直ぐに右へ

第三駐車場を右に見て、JR外房線に高架を潜ると神明宮の参道です
もう少し進んで、神明宮西側の
駐車場に入りました

説明版です
神明神社
当神社の祭神は天照皇大神・豊受大神・八重事代主神・大山祇大神など7柱の神が合祀されています。
むかし、「天孫降臨」に当たり、八重事代主神が海路当地に来て、東方鎮護の神として鎮座されたので、人々はこれを喜び「庤(もうけ)明神」と尊称しました。
治承4年(1180)源頼朝が石橋山の戦いに敗れ、安房に逃れて来たとき、伊勢神宮に源家の再興を祈念し、祈願が成就したなら、安房の国に御厨一処を寄進しますと礼誓しました。
そして宿願が成就し、寿永3年(1184)当地に御厨を新設し、伊勢より迎えた神霊と、以前より鎮座の庤大神を相殿にまつりました。
それから、「房州伊勢の宮」と尊崇され今日に至っています。
境内東側の山はすぐれた極相林として町の指定文化財になっています。
山頂には伊弉諾・伊弉冉の神を祀る諾冉神社が有ります。
境内の「まるばちしゃの木」は亜熱帯性落葉喬木で、千葉県指定天然記念物になっています。

手水舎です

参道左手の八社宮です
、祭神は右から、白崎住吉社・新町稲荷社・砂田山神社・滑山山祇社・龍風王子社・坂本山神社・川脇浅間社・他諸社が祀られています

参道左手に目的の「まるばちしゃの木」が在ります


南東側から



南側から


南西側から


西側から

天然記念物標柱です

説明版です
千葉県指定天然記念物
天津のまるばちしゃの木
昭和10年11月12日
マルバチシャノキ(ムラサキ科)は、日本から台湾、中国中・南部にかけ自生する暖地性の落葉小高木です。
わが国では、房総半島南部や紀伊半島、四国、九州、沖縄沿岸地にまれに見られ、千葉県が世界的な分布の北限となっています。
県内でも数が少なく、当地にほか、実入地先(ここから1kmほど東に海岸)や小湊海岸地区以外ではほとんど見ることができません。
この4本は、北限地の古木として価値が高く、このように大きな個体は、大変珍しいといえます。
初夏、枝先に白色の小さな花が密集して咲き、秋には直径2cmほどの実が黄色く熟します。種子は繊維に包まれており、朝顔のタネほどの大きさです。
この木については、見慣れない珍しい木の愛称でもある「なんじゃもんじゃ」の呼び名もあり、神明神社の神木として信仰されています。
平成23年12月20日 千葉県教育委員会


斜めに支柱で支えられているものが一番背の高い一本です


北側から見ました



真ん中の部分は違う木々が繁っています



北側には細い数本の若木です

参道右側の石段は

「市指定天然記念物 神明神社の林」への入り口です

境内社の左から井戸神祠・春日大神と八幡大神の祠、そして御神水が頂けます

拝殿です

本殿です
では、次へ行きましょう

鴨川市役所前を南西に出て「鴨川警察署前」信号を左(南東)へ、県道24号線です
約500mの「鴨川市横渚」信号を左(北東)へ、国道128号線です
約3.1kmで鴨川バイパスを斜め左に降りて、県道181号線方向へ入ります
「東町交差点」信号を右(東)へ国道128号線(旧道)です
約4kmで「天津神明宮」の案内板に従て左(北)へ入り、国道128号線天津バイパスの高架下を潜り直ぐに右へ

第三駐車場を右に見て、JR外房線に高架を潜ると神明宮の参道です

もう少し進んで、神明宮西側の


説明版です
神明神社
当神社の祭神は天照皇大神・豊受大神・八重事代主神・大山祇大神など7柱の神が合祀されています。
むかし、「天孫降臨」に当たり、八重事代主神が海路当地に来て、東方鎮護の神として鎮座されたので、人々はこれを喜び「庤(もうけ)明神」と尊称しました。
治承4年(1180)源頼朝が石橋山の戦いに敗れ、安房に逃れて来たとき、伊勢神宮に源家の再興を祈念し、祈願が成就したなら、安房の国に御厨一処を寄進しますと礼誓しました。
そして宿願が成就し、寿永3年(1184)当地に御厨を新設し、伊勢より迎えた神霊と、以前より鎮座の庤大神を相殿にまつりました。
それから、「房州伊勢の宮」と尊崇され今日に至っています。
境内東側の山はすぐれた極相林として町の指定文化財になっています。
山頂には伊弉諾・伊弉冉の神を祀る諾冉神社が有ります。
境内の「まるばちしゃの木」は亜熱帯性落葉喬木で、千葉県指定天然記念物になっています。

手水舎です


参道左手の八社宮です


参道左手に目的の「まるばちしゃの木」が在ります



南東側から




南側から



南西側から



西側から


天然記念物標柱です


説明版です
千葉県指定天然記念物
天津のまるばちしゃの木
昭和10年11月12日
マルバチシャノキ(ムラサキ科)は、日本から台湾、中国中・南部にかけ自生する暖地性の落葉小高木です。
わが国では、房総半島南部や紀伊半島、四国、九州、沖縄沿岸地にまれに見られ、千葉県が世界的な分布の北限となっています。
県内でも数が少なく、当地にほか、実入地先(ここから1kmほど東に海岸)や小湊海岸地区以外ではほとんど見ることができません。
この4本は、北限地の古木として価値が高く、このように大きな個体は、大変珍しいといえます。
初夏、枝先に白色の小さな花が密集して咲き、秋には直径2cmほどの実が黄色く熟します。種子は繊維に包まれており、朝顔のタネほどの大きさです。
この木については、見慣れない珍しい木の愛称でもある「なんじゃもんじゃ」の呼び名もあり、神明神社の神木として信仰されています。
平成23年12月20日 千葉県教育委員会


斜めに支柱で支えられているものが一番背の高い一本です



北側から見ました




真ん中の部分は違う木々が繁っています




北側には細い数本の若木です


参道右側の石段は


「市指定天然記念物 神明神社の林」への入り口です


境内社の左から井戸神祠・春日大神と八幡大神の祠、そして御神水が頂けます


拝殿です


本殿です

では、次へ行きましょう

