蛭野地区は、五泉市役所の南約13km、五泉市役所村松支所の南約6kmのところ
五泉市役所村松支所から県道571号線を南へ道成りに進みます
約2.3kmで滝谷川を渡って、十字路を左(南東)へ、まだまだ県道571号線です
道成りに滝谷川の谷を詰めて行くと・・・

黄金の里会館前の
駐車場です

すぐ先には、慈光寺の参道入口です


ここからは、慈光寺参道の杉を護るため徒歩で、約500mの参道を進みます

参道は、越後白山への登山口の一つになっています
*20数年前に登った時には、山頂直下の鯖池への沢で、ヤマビルにかまれてヒルジンの為出血が止まらずに血まみれになった思い出があります

滝谷川を渡ると、参道杉並木入口です

説明版です
県指定天然記念物
慈光寺のスギ並木
所在地 五泉市蛭野870番地
指定年月日 昭和50年3月29日
慈光寺は、応永10年(1403)、時の領主神戸太郎最重が開基し、耕雲寺(村上市)より招聘した桀堂能勝が開山したと伝えられています。かつて越後四カ道場の一つとして聞こえたもので、いま白山の山麓、滝谷川のせせらぎと鶯の音も聞こえる静かなたたずまいのなかで、数百年の歴史を秘めて往時の隆盛をしのばせる伽藍を擁しています。地元では「お滝谷さん」と親しまれ、毎年多くの参拝者が訪れています。
参道136本の杉の老木は、樹齢300年から500年を経たもので、自然条件にも恵まれ、周囲の山々と美しく調和し、おだやかな流れの滝谷川と相まって寺院の荘厳さにすばらしい景観を添えています。巨木が並木として群生しているのは大変めずらしく、近郷市町村でも見られない光景です。
慈光寺付近には「慈光寺の天狗」や「白山の大蛇」など、数々の伝説が残っており、石碑や石仏なども参拝者を静かに見守っています。
2022(令和4)年2月 五泉市教育委員会

慈光寺まで500m、10分ですね

参道入って直ぐに、石仏が迎えてくれます

石碑はコケに覆われています



参道に入って間も無く右手のスギの大木です

赤い衣装がお洒落ですね



すぐ右手にも、目通り5。0mとされるスギの巨木です

参道を進みます

庚申塔です



向かい側(参道左手)にも目通り5.2mとされるスギの巨木です



参道奥側から見ました

更に参道を進みましょう

滝谷川の橋の所に石仏が並びます



石仏の後ろ側にスギの大木が並びます




すぐ先に、目通り幹囲4.1mとされる龍神杉です

確かに龍神様です

白山の大蛇伝説の石碑です、文面は・・・
昔、村松の白山には大蛇が住んでいて、洪水を起こしたり作物を荒したりして人々を苦しめていました。
その大蛇が通った跡が今の能代川(通称「九十九曲川」ともいう)になり、新潟まで下った大蛇は白山の地で息絶えて、そこにまつられたと言います。
現在の白山神社にある「蛇松明神」がそれで、農業や商売繁盛の神として今も人々の厚い信仰を集めています。
慈光寺には、昔大蛇が休んだときに枕にしたと言われる、「蛇枕石」や「大蛇のこけら」が今でも残っています。
― この石碑は、伝説にちなみ平成元年に実施した桜藩むらまつ「伝説の船下り&産品祭」の記念に設置されたものです。
平成元年9月 吉日 桜藩むらまつ

幸福地蔵尊です

更に参道を進みます

お地蔵様が並びます

先へ進みましょう
少し長く成りましたので、次回に続きにしますね
五泉市役所村松支所から県道571号線を南へ道成りに進みます
約2.3kmで滝谷川を渡って、十字路を左(南東)へ、まだまだ県道571号線です
道成りに滝谷川の谷を詰めて行くと・・・

黄金の里会館前の


すぐ先には、慈光寺の参道入口です



ここからは、慈光寺参道の杉を護るため徒歩で、約500mの参道を進みます

参道は、越後白山への登山口の一つになっています

*20数年前に登った時には、山頂直下の鯖池への沢で、ヤマビルにかまれてヒルジンの為出血が止まらずに血まみれになった思い出があります

滝谷川を渡ると、参道杉並木入口です


説明版です
県指定天然記念物
慈光寺のスギ並木
所在地 五泉市蛭野870番地
指定年月日 昭和50年3月29日
慈光寺は、応永10年(1403)、時の領主神戸太郎最重が開基し、耕雲寺(村上市)より招聘した桀堂能勝が開山したと伝えられています。かつて越後四カ道場の一つとして聞こえたもので、いま白山の山麓、滝谷川のせせらぎと鶯の音も聞こえる静かなたたずまいのなかで、数百年の歴史を秘めて往時の隆盛をしのばせる伽藍を擁しています。地元では「お滝谷さん」と親しまれ、毎年多くの参拝者が訪れています。
参道136本の杉の老木は、樹齢300年から500年を経たもので、自然条件にも恵まれ、周囲の山々と美しく調和し、おだやかな流れの滝谷川と相まって寺院の荘厳さにすばらしい景観を添えています。巨木が並木として群生しているのは大変めずらしく、近郷市町村でも見られない光景です。
慈光寺付近には「慈光寺の天狗」や「白山の大蛇」など、数々の伝説が残っており、石碑や石仏なども参拝者を静かに見守っています。
2022(令和4)年2月 五泉市教育委員会

慈光寺まで500m、10分ですね


参道入って直ぐに、石仏が迎えてくれます


石碑はコケに覆われています




参道に入って間も無く右手のスギの大木です


赤い衣装がお洒落ですね




すぐ右手にも、目通り5。0mとされるスギの巨木です


参道を進みます


庚申塔です




向かい側(参道左手)にも目通り5.2mとされるスギの巨木です




参道奥側から見ました


更に参道を進みましょう


滝谷川の橋の所に石仏が並びます




石仏の後ろ側にスギの大木が並びます





すぐ先に、目通り幹囲4.1mとされる龍神杉です


確かに龍神様です


白山の大蛇伝説の石碑です、文面は・・・
昔、村松の白山には大蛇が住んでいて、洪水を起こしたり作物を荒したりして人々を苦しめていました。
その大蛇が通った跡が今の能代川(通称「九十九曲川」ともいう)になり、新潟まで下った大蛇は白山の地で息絶えて、そこにまつられたと言います。
現在の白山神社にある「蛇松明神」がそれで、農業や商売繁盛の神として今も人々の厚い信仰を集めています。
慈光寺には、昔大蛇が休んだときに枕にしたと言われる、「蛇枕石」や「大蛇のこけら」が今でも残っています。
― この石碑は、伝説にちなみ平成元年に実施した桜藩むらまつ「伝説の船下り&産品祭」の記念に設置されたものです。
平成元年9月 吉日 桜藩むらまつ

幸福地蔵尊です


更に参道を進みます


お地蔵様が並びます


先へ進みましょう

少し長く成りましたので、次回に続きにしますね
