雨の帰り道

雨に濡れながらの撤収作業を終え、早々帰ることにした私達。
せっかく伊豆まで来たのだから海を見ながら帰りたいし、干物なんかも買って帰りたいので海沿いの道を帰ることにしました。
そのためには一山越えなくてはなりません。
アトムの苦手なクネクネ道です。

はなは車の中では私の膝の上が定位置です。アトムは後部シートを一人で占領しているのですが、クネクネ道になると落ち着いて座っていられないようで右に左に振り回されちゃうんです。一応踏ん張ってみたり、運転席や助手席のヘッドレストに顔を押し当て、首まで目いっぱい力を込めて堪えようとするんですけどね。

この日はなもアトムもめちゃくちゃ疲れていたようで、ずーっと眠りっぱなしのはなと揺れと闘いながら、それでも眠ろうとするアトムの姿が私達の笑いを誘いました。

　　　　　　　　　　　　　　疲れました

はなったら薄目を開けたまま眠っています。

アトムは…

　　　　　　　　　　　　　　可愛い寝顔

揺れがないとこんな感じで寝ているのですが、揺れが酷くなると何とか振られずに眠りたいと必死に寝方を考えているようでした。

　　　　　　　　　　　　　

後部シートと運転席、助手席の背もたれの間にハマッテ眠ってみたり…

　　　　　　　　　　　　　

前足で踏ん張りつつ、首をヘッドレストにひっかけてみたり…

サイコーなのは、

　　　　　　　　　　　　　

運転席と助手席の隙間に身体をはめ込んで寝ていたり。

アトムの真剣さが余計に面白く、雨の車内も退屈知らずでした。

我家に戻ると「雨？何それ？」っていう位です。
濡れたテントやタープを干したら、みんなでお昼寝。

夜は買ってきたイカの姿干しとキャンプ場近くのお店で買った地物のじゃがいもで肉じゃがなんかを作ってご飯を食べました。

　　　　　　　　　　　　　

栄養のバランスは悪そうだけど、私も疲れちゃったんだもん！
勘弁してもらいました。
でも、ジャガイモが美味しかったのでペロリと平らげちゃいました。


パパとは「近場でもう一回キャンプしたいね」って話してます。
第一候補は丹沢のウェルキャンプ西丹沢。大きなドッグラン（４５０坪）で遊べるらしいです。今度は天気に恵まれたいと願って止まない私です。



今回のキャンプ場、感想は△。ドッグランなんてＬＵＣＫ家のお庭より全然小さかった。リピーターにはなれないなぁ。