竹山病院に誤嚥性肺炎と胸水のため緊急入院した長男。
担当医から呼ばれて経過と今後の方向性を伺いに行ってきたことを4日のblogで書きました。
実は・・とても辛くてそこにどうしても書けなかった言葉があります。
「もう在宅介護は無理です。命を繋ぐためにも看護/介護型の病院へ転院することを勧めます。」
結果、これまでの経過が分かっている川崎みどりの病院への転院をやむなく決断したのです。
在宅での大変だったことも、それ以上に幸せだったことも走馬灯のように思い出されます。
お世話になったサポーターの方々に在宅終了のご挨拶をし、介護レンタル用品引き上げ手配。
服も必要なくなる医療用品もすべて捨てようとしたら、夫が「また家に戻れるかもしれないからこのままにしておこう」と申します。
眠れない夜を過ごし、翌(5日)早朝に訪問医のM.K先生から電話がありました。
「担当医師と話し、在宅継続の可能性を検討するので希望を捨てず祈って待つように」との事でした。
訪問看護師さんからも「点滴治療しながらの在宅はザラに経験しているので大丈夫」と励ましの電話を頂きました。
というわけで・・泣き笑いの2日間
そして今日(6日)は思い煩いは主にお任せして平安の一日を過ごしています。
沢山の方々の祈りに支えられていることを感謝します。
それにしても、早まって何もかも捨てなくて良かった。
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