陽 暮れて

2013-05-27 | 家族のこと
夕方、日課のお散歩。等々力緑地のどくだみが生い茂る中を散歩しました。

    

「どくだみ、ってどんな漢字を書くんだろう?」と夫。
わたしは別のことを思い出していました。星野富弘さんの詩「どくだみ」

  おまえを大切に 摘んでいくひとがいた
  臭いといわれ きらわれ者のおまえだったけれど
  道の隅で 歩く人の足許を見上げ ひっそりと生きていた
  いつかおまえを必要とする人が 現れるのを待っていたかのように
  おまえの花 白い十字架に似ていた


  
途中で「私の子供も障害者で・・・」とプロファンド(足こぎ車椅子)のことを聞かれ、しばし障害者談議。
陽も暮れて、気がつけば夕闇。

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