メルキゼデクって誰?

2013-04-24 | 個人的なこと


先日のエステル会は「ヘブル人への手紙7章」だったのですが・・・
「メルキゼデクって一体誰?」って話しで盛り上がり、とどのつまりは「分らない」で終わりました。

気になって調べたら、聖書(神さまのご計画)って凄い! 
えらく感動してしまいました。


以下調べたことの抜粋です。

創世記14:18~20 たった、この数行しか書かれていない一人の人物が、実に重大な使命を帯びているのです。これはどんな劇作家でも思いつかない、驚くべきストーリーの伏線として、旧約聖書と新約聖書に現れてきます。
その名はメルキゼデク。
彼はいと高き神の祭司と言われています。
しかし、何の前触れもなく唐突に現れ、忽然と消えてしまいます。

神様はキリストの生まれる1000年も前に、キリストの職務に必要な道筋を作り、そのためにメルキゼデクという人物を立てられたのです。

つまり、こういうことです。
キリストはユダ族の出身なのに天の幕屋で大祭司が行う罪の贖いの儀式を行われました。
それは本来ならレビ族の大祭司が行うのですが、キリストの祭司職はレビの曽祖父に当たるアブラハムを祝福してアブラハムから十分の一の捧げ物を受け取ったメルキゼデクの祭司職を受け継いだものだと言うことです。
何という壮大なご計画。そしてご自身の定められた律法に違反しない一貫した厳格さ、厳密さ!


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