命と向き合う

2015-03-21 | 長男のこと
火曜日(17日)に担当医から呼ばれて病状の説明を受けました。
長男は極度の低血糖(糖尿病の反対)になっていて、インシュリンが異常に多く出ている。
低血糖の原因が本来の病気の進行による「自律神経障害」だった場合、突然死もありうるとの事。

退院後の(まだ先のことですが)療養型病院「たま日吉台病院分院」を紹介され、木曜日(19日)に3人で行きました。
ソーシャルワーカーとの面談で「もしも心肺停止などの場合、人工呼吸器を使うかどうか」という質問です。

命と向き合わざるを得ない一週間でした。

長男の痩せ細った足をさすり、えぐれた鎖骨を見ながら、まるで受難のイエス様を見ているよう。

「父よ、御心なら、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの願いではなく、御心のままに行ってください。」(ルカ22:42)
「み心のままに」と日々祈っている私たち家族。日出海の命、神様にお預けします。
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