母の散骨式

2013-04-23 | 家族のこと
「私は散骨でお願い」と遺書に書き残して1月23日に亡くなった母の散骨セレモニーをしました。
江戸ッ子の母でしたから東京湾が良いねと、家族親族で3箇月後の今日を選びました。

晴れて風もなく穏やかで「散骨日よりと申しましょうか・・」と言うアナウンスにガッテン。
粉にした遺骨を水性の袋に入れ、船中で折った折り鶴やお別れの手紙、そして沢山の花と一緒に海にまきました。

海中に沈んでいく母の骨、海に浮かぶ色とりどりの花を見ながら思わずオイオイ泣けてきました。
最後に母が書き残した言葉 「お世話になりました。ありがとう」
私が最後に母に言った言葉 「ありがとう、お母さん。」

                
コメント
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