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Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

多摩森林科学園(1)

2025-04-23 21:50:20 | 多摩森林科学園

今日は予報通り朝から雨
空は明るいのだけれど、結構な雨降り
本当は近くの市民の森へ久しぶりの花散歩の予定だったのだけれど…
でも、雨に濡れ風に揺れるケヤキの新葉の何と鮮やかで清々しいことか♪
そして、車道脇の満開に近いツツジのなんと美しいことか♪♪
雨の日も良いものです
*****
日影沢の撮影後、多摩森林科学園に行ったことをうっかり忘れていました。
目的は桜の状態を見ることでしたが、
桜のエリアへ行く前にいろいろな花を撮ることができたので
先にアップをしちゃいます

アマナ(甘菜)
花茎の先端に花を1個つけます
花は白に暗紫色の筋があるそうですが、↑にはありませんね(^^;


イカリソウ(碇草)




エイザンスミレ(叡山菫)
別名:エゾスミレ
青森から九州まで分布する日本特産のスミレです
淡紫紅色が普通なのだそうですが、濃いものや白など変化にあるそうで、
今回見られたのは極々わずかにピンクを帯びた白色でした


キランソウ(金瘡小草)
別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)





ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)
他の草に紛れていてもちゃんと見つけてもらえます


タカオスミレ(高尾菫)
散策路の奥には生えていたはず、撮れる距離にはこの1株だけでした


タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)
花がピンクでしたので撮っちゃいました



タチツボスミレ(立坪菫)
大株で元気いっぱい!




フイリヒナスミレ(斑入り雛菫)
もう見られないと思っていましたが、残り花発見
また、前回桜が咲いていなかったので諦めて行かなかったエリアで、
散策路の舗装面から生えているたくさんの斑入り葉を見つけ、
来春は絶対ここまで行こうと・・・


ヒメウズ(姫烏頭)
花を拡大して見るとオダマキに似ている好きな花
でも、少しの風にもゆらゆら
息を止めて撮ろうとしても、こちらの息が続かず酸欠寸前になる悩ましい花です


フデリンドウ(筆竜胆)
日影沢では蕾しか見られなくて残念だったのですが、見ることができラッキーでした


マルバコンロンソウ(丸葉崑崙草)


マルバスミレ(丸葉菫)
前回見られた場所は土が流れた跡があり、姿はありませんでした


ミツバツチグリ(三つ葉土栗)
キジムシロによく似ていますが、小葉が3枚ということでミツバツチグリ
キジムシロは5枚です



ミミガタテンナンショウ(耳形天南星)



ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)
ヤマウグイスカグラの変種で、
枝や葉、花冠などの毛が密生するそうです
名札が無かったら、私には見分けられなかったはず(^^;


ムラサキケマン(紫華鬘)


ヤブレガサ(破れ傘)


      (マルバコンロンソウと仲良く)

     (今にも滑り落ちそうな斜面も生えています)






ヤマルリソウ(山瑠璃草)
湿り気のある所に生えるそうですが、意外に乾いたような場所でも多く見ることができました


( 撮影日:2025年4月10日 )


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