Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

舞岡公園・夏の花(3)

2024-07-26 13:36:02 | 舞岡公園

水田雑草をもう一度撮りたくて、1週間経たずにまた舞岡公園へいざ!
前回よりは少し早めに出かけたのですが、日差しはもう強くなっていて、
取り敢えずもみじ休憩所で一休み

リョウブの花が少しだけ残っていました


もみじ休憩所で一休み
風を感じながらのサンドイッチは格別


東門から耕作体験田んぼに向かいました


日陰が無くて暑いこと・・・
でも、稲は元気です





コケオトギリ(苔弟切)
水田と畔の境目で咲いていました
1cmにも満たない小さな花です
初冬になると上部の葉のわきにムカゴができ、下に落ちて発芽するそうです
是非見たいのですが、覚えていられるかどうか・・微妙です





アゼナ(畦菜)
前回も撮りましたが、まだ元気に咲いていたので再挑戦
花の大きさはコケオトギリと同じくらい小さいので、
花冠の中を撮りたかったのですがなかなかうまくいきませんでした


キイトトンボ(♂)
稲の間を黄色いわらしべのようなものが動いている!と思って良くみたら、イトトンボ♪
初めて見ました♪♪


オモダカの雄花


シオカラトンボ(♂)



ミズタマソウ(水玉草)
まだ咲き始めで2~3株しか花はついていませんでした


アキノタムラソウに絡みついたウマノスズクサ


ニイニイゼミ(?)の抜け殻


オトシブミのゆりかご(?)


小谷戸の里の作業小屋裏は涼しそう


小谷戸の里ではまだヤマユリが咲いていました


オオカモメズルの実
最近は花を見られずにいたのですが、
そのかわり、初めて実を撮ることができました
綿毛が飛ぶところ、みたいですねー


ミズオオバコ(水大葉子)
鉢の中で咲いていました
名は、葉がオオバコに似ていて水の中に生えるからだそうです






コケオトギリ
小谷戸の里内で水を張った鉢に植えられていました
一緒に生えているのはたぶんアカバナ…ではないかと♪





コバギボウシ(小葉擬宝珠)
淡紫色の花が涼しげです


前回撮ったヤマユリはもう終わっていましたが、
咲いたばかりのがあり屈んで撮っているうちに
着ていたシャツの袖口にオレンジの花粉がついてしまっていました(^^;
百合の花粉は衣類につくと落ちないのですが、
トイレの水でほとんど落とすことができました
テッポウユリやスカシユリに比べ落としやすいのでしょうか



アキノタムラソウ


オトギリソウ(弟切草)
名前の由来は、秘薬のことを人に漏らした弟を、
怒った兄が切ったという平安時代の伝説から付いたそうです
一度聞いたら忘れられない話しです
花弁は5個で、黒点と黒線が入りますが、
汚れではありません
コケオトギリには黒点と黒線は入りません


コマツナギの残り花



( 撮影日:2024年7月21日 )

コメント
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