Sometime Somewhere

気ままに撮った花々を、気ままにアップしています。
お越しくださった際、足跡を残してくださるとうれしいです。

初夏の八幡平・花散歩(5) マイヅルソウ、ヒメタケシマラン、ヒナザクラ、ノウゴウイチゴ、ツバメオモト、コミヤマカタバミ、ミツバオウレン他

2024-07-01 21:42:00 | 八幡平

昨日の日曜、ちょっと鎌倉へ行ってみようかということになり、
さて・・・どこへ
なるべく人が多くないところと考え、久しぶりに瑞泉寺へ♪
で、最寄駅からJRに乗車した際一人の青年も同じドアから乗車。
その青年、背中に背負っていたデイバックを前に背負いなおし、空いたシートに座りました。
さてスマホを出すのかな、、と思いながらそれとなく見ていた処
最近めったにお目にかかれない単語帳を出し、熱心に単語を覚えている様子でした。
ついつい彼を観察、座っている姿はスマート、
また、しわの無いTシャツとスラックスのシンプルな出で立ちでした。
今の時代にこのような青年がいることに感動!!
爽やかな風を感じた車中の出来事でした。
**************************
さて、八幡平の花のご紹介を続けます(^^♪





マイヅルソウ(舞鶴草)
ハート形の葉がとても可愛い♪
この2枚の葉を鶴が舞う姿に見立てた名だそうですが・・・







ヒメタケシマラン(姫竹縞蘭)
草丈は20センチ程度ですが、斜めに生えているので10cm程度の高さ
最初は葉のわきから花がぶら下がっているなど気付きませんでしたが、
ふと見ると見覚えのある花!
栂池自然園で初めてみたタケシマランと同じ花!!
花も小さく、径6-8mm程度で葉のわきから1つずつぶら下がり、ゆらゆら…
花は披針形でやや赤味もある黄緑色で反り返っています
ビードロのように見えるのは反り返った花の上に露が乗っかっていたからです






ヒナザクラ(雛桜)
名の通りとっても可愛い可憐な花
ただ木道の方に背を向けて咲いているので、正面からの撮影がなかなか難しかったー



ノウゴウイチゴ(能郷苺)
名の由来をネット検索してみたところ
ウィキペディアに『江戸時代の医家で本草学者の飯沼悠斎が『草木図説』において、
岐阜県本巣市・能郷白山に生育することを記したことから名付けられた』と記述されていました



ツバメオモト(燕万年青)
初めて見た花です
実は藍色に熟すそうです





ミヤマカタバミ(?)コミヤマカタバミ(??)
特徴のピンクの線が入っていないような…はて


コミヤマカタバミ(小深山片喰)
白い花弁にピンク色の線が入るのが特徴、
開いていなかったのが残念!







ミツバオウレン(三葉黄蓮)
笹の根元や木道脇など、いろいろな所で見ることができました
5~10センチの花茎の先に一つだけ花をつけます


イワイチョウ(岩銀杏)
まだ咲き始めたばかり、葉っぱはたくさん見られましたが
花が開いていたのは数輪でした
花冠は8ミリで漏斗状で5深裂するそうですが、確認はできませんでした(^^;



ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)


オオバノヨツバムグラ(大葉の四葉葎)
花はまだ開いていませんでしたが・・・


( 2024年6月17日 鏡沼周遊コース )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする