今日は午前中は強風、午後から雨が降り始めだんだん強くなっています。
熊本では大雨による被害が出ているとのニュースが、、、
繰り返される被害に地球温暖化が関係していることをあらためて考えさせられています。
新型コロナ禍の中での避難も心配なことばかりだと思います。
被害がこれ以上大きくならないことを祈るばかりです。
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今日は「カ行」のヤマアジサイなどをご紹介します
乾杯(カンパイ)
ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種
高知県産
3~4枚の丸いガク片が盃のような受け咲きが特徴です
装飾花の色はこのあと淡紫色になるはず…
両性花もかわいいです
木沢自生種1(キザワジセイシュ)
ヤマアジサイ
徳島県木沢村産
木沢自生種2(キザワジセイシュ)
ヤマアジサイ
徳島県木沢村産
咲きすすむと装飾花はもっと紅くなります
木沢の光(キザワノヒカリ) 別名:乙女の舞(オトメノマイ)
ヤマアジサイ
徳島県木沢村産
真紅、オレンジ、ブルー他など様々な色に変化をする品種は他には無いと思います
清澄(キヨスミ)
ヤマアジサイ
千葉県清澄山産
白花で紅の覆輪がとてもきれいです
本堂前の海棠の木の前が毎年の定位置で、鉢数は一番の多さです
九重山(クジュウサン) 別名:霧の三彩(キリノサンサイ)
ヤマアジサイ
大分県九重山産
画像ではっきりわかる通り葉に白黄斑が入るのが特徴の品種
装飾花は淡青または淡桃の控えめな色合いで、
私の好きな品種のひとつです(^^♪
九重至宝(クジュウシホウ)
詳細は不明です
久住の涼風(クジュウノリョウフウ) 別名:涼風(リョウフウ)
ヤマアジサイ
大分県産
花柄が他の品種よりも長め、
装飾花は淡青色の一重額縁咲きで名前の通り涼やかな印象です
クレナイ
ヤマアジサイ
長野県飯田市産
咲き初めは純白、咲きすすむにつれ紅色、両性花が脱落してから真紅へと変化します
光則寺のヤマアジサイの代表的存在の品種ですが、
昨年は育ちが悪く、今年も鉢の数は少なめです
でも、少しずつでも増えていき、山門前を真紅のクレナイが飾ることを待ちたいと思います
コガク大分(コガクオオイタ)
コガクウツギ
大分県産
( 撮影日:2021年5月16日 )