ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科
画像で見ると他のハコベの仲間と花の大きさの違いがわかりませんが、
花径1.5センチとかなり大きめです。
日影沢の斜面や沢沿いに生えていて、白い花は結構目立つので見つけるのが容易です♪
ウシハコベ(牛繁縷) ナデシコ科
どこにでも生える多年草
ハコベに似ていますが、全体的に大形で花柱が5本あることで区別をすることができます
ハコベ(繁縷) ナデシコ科
別名:コハコベ
春の七草のひとつとして知られています。
花径5ミリほど、花柱は3本です。
ノミノツヅリ(蚤の綴り) ナデシコ科
前出のハコベの仲間と比べ違うのは、
花弁は他と同じ5枚ですが深裂していないというところです。
花径は3~4ミリ、花柱は3本です。
名の由来は、弱々しい茎につく葉を蚤の綴り(衣服)にたとえたとのこと。。
ミドリハコベ(?) ナデシコ科
ハコベの中で、葉や茎が鮮やかな緑色のをミドリハコベと呼んでいるそうです。
雄しべが10本あことでミドリハコベではないかと思いましたが、、
どうでしょうか?
カテンソウ(花点草) イラクサ科
鎌倉・亀ヶ谷の切り通しや北鎌倉の踏切沿いでも群生をしています。
一時、雄花がピョンと花粉を飛ばしふわ~んとなるのを、
夢中になって撮ろうとしたことがありました(^^;
雌花は上部の葉の付け根にかたまってつくのですが、撮るのを忘れてしまい、
今回はひたすら雄花だけ。
撮っている間も、雄花の花粉がふわ~んと飛んでいました。
カキドオシ(垣通し) シソ科
小仏川の川沿い一面に広がって咲いていました。
つるが垣根を通り越して伸びていくところから付いた名。
2枚目の画像の花は、なぜか2つが基部でくっ付いた状態で、
今まであまり見たことが無かったので撮ってみました♪
( 撮影日:2019年4月14日 )