コケリンドウ リンドウ科リンドウ属
日当たりのよい山地や野原に生える2年草です。
花は淡い青紫色の鐘形で、長さは20~25ミリと、小さく可愛いです。
6枚目の画像で一緒に写っているトウバナとドクダミの葉と大きさを比べても、その小ささを
感じていただけると思います。
ガクウツギ(額空木) ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木
別名:コンテリギ
山地に生え、高さ約1.5メートルになります。葉は光沢があり、そこから別名のコンテリギ(紺照木)の名
がついたと言われます。
ガクウツギとコアジサイが自然交雑して奥多摩コアジサイになったと言われていますが、自然の
なせる業…凄いですね。
ヒメウツギ(姫空木) ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木
山地の岩の上などに生え、高さ1~1.5メートルになります。
円錐花序を出し、直径1~1.5センチと小さな白い花をたくさん付けます。
花弁は5個、雄しべは10個で花糸に1対の角があります。
この花だけではありませんが、花の造作にはいつも驚きと感動!!です。
( 撮影日:2015年5月4日 )