~ Mon petit cheri~*

四季を味わいながら、暮らしのセンスアップをめざしています

■石膏デッサン

2005年11月19日 | ときどき図工
を習ってます。
かれこれ2年になるかナー。

その2年間、飽きることなくやっているのが、
絵の基本中の基本であるところのデッサン
立方体から始まった私のデッサン修行は、ようやくミロのヴィーナスに行き着いたところ。
いつぞや、ルーブル美術館でお目にかかった、ミロ嬢
無垢なんだよね~この人。そして女らし~い柔らかさと、どこか中性っぽい
爽やかさ、その両面を持ってて。
それを鉛筆一本で表現してゆけっていうんだから、至難の業というか・・・

最も苦手 とするのは、西洋人特有の髪のウェーブだとか、
お腰に巻きつけた布の“たくなり”だとか、その質感だとか。
比較的スムーズに筆が運ぶのは、うーん、やっぱり顔かな・・・。
顔を描くのって、なんだか楽しいんだよね・・・

いつも、先生に言われることは、
「何度も後ろに下がって、全体を見なさい」ってこと。
これって、人生全般にも当てはまることかもしれない。
細部にこだわると、そこにはまってしまって、全体が見えなくなる。
少し離れると、全体の流れが見えてくる。
まずは、大きな流れをつかまえてから、細部へ・・・。

それにしても、絵を描いていると、あっという間に時がたってしまう。
お腹がすいたとか、トイレに行きたいとか忘れちゃうくらいに
集中してるし、楽しんでる。          
ただし、途中の休憩タイムに出てくる美味しい紅茶
甘いスイーツ は、しかといただいております・・・はい。





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