浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

10月20日(火)のつぶやき その1

2015-10-21 06:53:31 | 政治

@hamagikukai さっき津田医師の元論文ということで、PDFのダウンロードをツイートに記載したが、ファイル形式がまずかったかも。ツイートは削除しました。journals.lww.com/epidem/Abstrac… この右から本文を読めます。
元論文を記憶してて、87例と書いたんでした


ところで、一度ツイートした後で削除と公表している時、そのツイート内容が何か分からないようにできる方法ってあるのかな?例えばtwilogには、削除した内容のツイートがそのまま残ると思うんだが、これもキレイさっぱり消してる人がいるんだよね。不思議。どうやってやるんだろう?


スクリーニング効果で甲状腺癌の手術件数が増加したとして、それがスクリーニングなしの時とどう違うか、が問題。05年水準の15~39歳男性の甲状腺癌罹患率は約1.38、これが10年前に全例顕在化したとしても福島手術件数よりかなり少ない twitter.com/NATROM/status/…


男性より女性は甲状腺癌罹患率が高い。女性は同じく05年水準で約4.33、つまり39歳まで罹患判明がスクリーニングで10年前に顕在化したとしても、30万人中約10~11人しかいない。福島では103人だったので大きく違う。 twitter.com/NATROM/status/…


スクリーニング効果は、15歳未満男性罹患率が例えば0.06だったものが、15~39歳罹患率の1.5くらいになったとして25倍だ。しかし、30歳時点で手術されることになったであろう甲状腺癌が、20歳未満で判明し早期に手術したのなら、その年代の罹患率と同じ程度にしか到達しないはず


男女比半々で、30万人中に存在する罹患患者を推定すると、先に述べた15~39歳罹患率を代表させて考えてみれば、約2.9くらいで、大雑把に言っても30万人なら3倍の10人かそれよりちょっと増えるか、くらいだろう。偶然2倍の開きがある地域だとしても、20人と103人では違いが大d


甲状腺癌は他のがんに比べて、診断後からの1年後生存率、2年後生存率などが高い(男性は女性よりやや低い)ので、診断があれば多くは5年生存率や10年生存率は男性9割弱、女性で約95%程度で、予後は比較的良好である。勿論年間数千人水準で死亡例があるが、他ガンに比べ圧倒的に少ない。


承前)なので、甲状腺癌が判明したとしても悲観的に陥ることはない。累積リスクでも、生涯で男性約0.25%、女性で0.9%くらいですから、別種ガンの罹患の心配をすべき。他の悪性腫瘍についての調査結果などが全く分からないのだが、それはどうなっているのだろうか。結構気になるのですが。


日本政府は分担金凍結とか脅す。米国は再開目指す。はしご外されまくりの安倍&菅。自民党議員の愚劣思考がアダ→時事ドットコム:ユネスコ分担金、全面復活へ努力=執行委再選目指す-米国務長官 jiji.com/jc/zc?k=201510… @jijicomさんから


これはよく分からない事件だが、恐らく海外でこんなことが大問題になるということなど、ほぼ聞いたことがないのでは?→マンション傾斜 販売会社も法抵触疑い 宅建業法、国交省が調査(産経新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-…


1棟だけが傾斜した、ということのようだが、それで全棟建て替えって、どういうこと?
不正はよくない、それはその通り。だけど傾斜角が千分のいくつか分からんが、そう大したことないなら、実害はほぼなさそうな気が。厳罰化社会って、本当に息苦しい。日本以外でこの程度なら誤差の範囲では?


今後もっと傾いたらどうすんだ、とか、地震来たらどうすんだ、とか、心配する気持ちは分かるけど、震度7に耐えるという評価なら、大した問題じゃないようにも思うんだが。ほんの僅かなミスさえも決して許さないという人たちが蔓延して、今後1cmのズレが発生する度に全業者で建替保証ってか?


基礎工事の問題はあったと思うよ、会社側が調査でそう言っているんだし。けど例えば、20mの数値が正しいところ、19.5mまでの数値が計測できたが最後の桁の数字が分からなくて0.09足しとけ、って処理しちゃったら、出来上がりが0.41m足りてませんでした、ってなるとして完全アウト?


そりゃあ、間違いなく完璧に正確にやった方がいいに決まってる。だが、その0.41mを許さないってなったら、今後どの場合でもそうやって厳しい品質基準を適用するってことなんだわな。知らずに終わった誤差とか、どうするの?それとも、正直にやっても地盤なんて計算通りとは限らないなら、


百棟か千棟に1の割合で、地盤の沈下が発生してしまい、築数年後に傾斜したら、これを毎回建て直すのですか?わずか、1cmか2cmのレベルでも?
もしも、そういう水準の保証を求めるのだとすれば、建設業者は保険を積んでおく必要が出てくるから、販売価格が割高になっても文句は言えないんじゃ


いや、騙されたという気持ちになる、被害者側の言いたいことは分かるよ。だけど、それは普通金銭解決ってことで賠償で決着をつければ済む程度なんじゃないですかね?
ところが、世間には弁護士だかダメージコントロール管理専門家だか、信用売りだから建替えろってなことを安易に言うわけだな。


もし、今回の建替えが「世間の常識である」化してしまったら、一体何cmのズレまでは許容されるの?1cmを超えたら建替え基準ってか?そんな建物、探し出せば一杯あると思うけど。例えば高さ50m先で1cmズレたら、0.2/1000程度の傾斜でも全棟建直しってなるのか?恐ろしい。


厳罰化により、過度に厳しい品質基準を求めるようになってしまえば、コストがべらぼうに上がる。その結果、マンション価格は大幅に高騰することになろう。過剰なまでの中間検査などが導入され、無駄に時間と金がかかってしまう。一体何のメリットがあると?到底合理的とは思えない。不正は別問題


普通の人がミスとかゼロなんてことは、多分ほぼないだろうな、とは思う。だけど他人には異様に細かく、絶対にミスは許さん、完璧にやれと求めるんだな。それがどんなに社会的に非効率であろうとも。結局は、気持ちの問題にされる。相手に過失なら、とことん「納得できない」と追及ができる。


昔のテレビみたいなもので、工場機械で均一に製造されているはずであろう部品を組み上げて完成品にしても、全部の誤差が集合した後だと製品ごとの違いがある。計算してやったのか、とか言われても、ある回路部分とか手作業で「微調整」したりして、傍から見れば適当にやってるみたいなもの。


ここからここの抵抗値は計ったのか、と言われ、ええまあ、でも違いは都度ありますしくらいの話を、一般人が知るところになると、「適当にやったな、捏造だ」的に言われるのかもしれない。微調整は職人だからで、現実にテレビが映るようにできればいい、というわけだし。計算通りに行かないのが現実


何といいますか、殺伐とした社会ですかね。
大地震も乗り切れたのですし。後で倒壊したりしたらどうすんだ、とか追及されても普通は「どうなるかわかりません」しか言えないし、倒れる可能性はないのかと言われても「ゼロではないです」って言ったら、また余計に怒るんだろうな…


①津田医師の論文でオッズ比への批判があるが、有意差をオレも検定してみた。条件を簡単にする為に論文数値の母数を採用しない。299何々というほぼ30万人なので覚えていられないので、簡略化して30万人とする。調査群は、甲状腺癌アリ103、ナシ299897となる。比較対照群は


②がんセンター数値の年少罹患率、男0.06、女性0.12を基本とし、スクリーニング効果100倍を見積もって、18/十万とする。因みにこれは全年齢の女性(男性より何倍か好発傾向)における年齢調節罹患率よりも高い。よって、対照群は、甲状腺癌アリ18、ナシ99982、となる。



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