浜菊会のブログ

半泣き老狼団。一道民が生き抜く為の記録。

オスプレイ配備問題と沖縄

2012-07-12 17:07:21 | 政治
国防総省は、沖縄に殴り込みをかけるつもりらしい。ヤクザの出入りみたいなものだろうか。流石、殴り込み部隊と呼ばれる海兵隊だ。


オスプレイ配備という宣言は、沖縄県民にとって、殴り込まれるということと同義であるということだ。


関係を憂慮した一部国防総省か国務省関係筋あたりが、危険性は高くないということを強調しようとして、随行員やスタッフがオスプレイに搭乗すると発表した。沖縄県民が最も怒っていることは、単にオスプレイが危険度の高い機体だから、ということではない。


大統領がオスプレイに乗って、普天間基地に降り立ったとしても、沖縄県民の心の曇りが晴れることにはならない、と言っているのである。


そういう話ではなく、「嫌だ」「やめてくれ」「どうしてもこれだけはダメだ」と言っていることを、全く無視して実行してくること、その行為そのものに激怒するのである。無神経な人間というのは、そういうことが理解できない。


「今日の夕食はラーメンで」と彼氏が言ったとて、彼女が「私は昼に食べたから、ラーメンだけはイヤ」と断っているのに、彼氏が「ラーメンはウマいよ、食べたら分かるよ」と言ってきかないようなものだ。


彼女がラーメンだけは絶対イヤ、と言ってるのに、ラーメンの良さや味の素晴らしさや名店のラーメンだ、などといくら正当化する理由を述べても、「それだけはやめて」と言ってるのだから、相容れない。


絶対イヤということを平気でできるとすれば、彼女を大切に思っていない時や軽んじている時、ということだ。そのことが見えてしまうことこそが、更なる反発を招くのである。ラーメンのうまさを証明して欲しい、などと彼女が願っているわけではない。


彼女にしてみれば、彼氏が「分かったよ、君がイヤならやめておくね、また今度にしようね」と言ってくれれば、まだ考慮の余地があるというものだ。彼氏が自分の正しさと都合だけを主張し、彼女の言い分を全く聞こうとしない態度を、最も忌み嫌っているのである。


沖縄県民にとっては、オスプレイを強引に配備するということは、普天間基地を永続するぞ、という脅しか嫌がらせ、それとも沖縄県民への挑戦か挑発行為としか受け取れないであろう。だからこそ、断固として受け入れ拒否ということになって当然なのだ。



社民党の党本部に居候

2012-07-12 10:43:36 | 政治
させてもらうくらいの気構えでもよいと思う。


庶民政権を目指すなら、金がなくても、多少の惨めな思いをしようとも、艱難辛苦を乗り越えて戦う決意が必要。


新党結成で金がない、と。
上等じゃないか。
庶民の戦い方、貧乏なりの戦い方、これを切り開くきっかけとなる。

金満の既成政党に対抗して、経団連の大企業や、経営陣の犬になり下がった連合なんかの組織に、対抗できるのは「強制されない個人」活動であるはずだ。これを政治の現場に持ち込むことが必要。


そうすれば、巨大権威の勢力に対抗できるはず。

国民の生活が第一(ナガ!)と社民党で統一会派を

2012-07-12 10:27:49 | 政治
野田政権は、このまま党内反対派は無力、党外でも抵抗が大したことがない、と踏んでいるのからこそ、参院での採決に向けて突き進んでいるわけである。

このままいくと、参院を通されることは阻止できなくなってしまう。


小沢さんは、参院で意見を変えるように、などと言っていたが、野田政権&自公連合軍は変えるつもりなど毛頭あるわけない。

採決に持ち込まれたら、止めようがないのである。


従って、不信任案を先に出す以外にはないです。


社民党は民主党と連立相手であったので、統一会派を組み、不信任案を出すことは不可能ではない。時間がもうないんですよ、本当に。
選挙制度改革の法案が通る前なら、解散はできないから、総辞職に追い込める。


これしかないんですよ。


だから、社民と手を結ぶべき。




新たな党名『国民の生活が第一』

2012-07-12 10:11:09 | 応援団
当初から言われていた党名に落ち着きました。


うーん、浜菊会としては、党名に「国民の生活が第一」はどうかやめて 、とお願いしておりましたので、発表された瞬間は落ち込みましたが、決まったことなので、考えても仕方がないです。


年長者の方々には、これがいい、とお考えの方々も多いのかもしれず、これを応援します。


タイトルの下に、入れました、新党名を。


若い方々にお聞きすると、やはり大半がドン引きで、スローガンはスローガンとして用いれば良かったようにも思え、党名は党名でもうちょっとねえ、センスがねえ…と、後悔が滲み出るのですが、いかんいかん、もう済んだことはおいておこう。