ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

冬のゴルフ その3

2009年12月14日 | ゴルフ

■コース攻略
冬は一般に飛距離が出なくなると言われています。寒くて体が十分に動かないこともありますが、クラブのシャフトがたわまなくなるとか、ボールが固くなって反発しにくくなる、なども一因として挙げられています。夏と冬でシャフトを交換することはできませんが、冬に軟らかめのボールを使うことはできそうです。

半ダース用のボールケースにホカロンとボールを入れれば、即席のボールウォーマになります。ラウンド前にボールを暖めておき、ラウンド中はボールを入れるポケットに移せば、指先を暖めるのと一石二鳥の効果があります。本当は保温型のボールホルダがあると良いのですけどね。

冬は芝が枯れているため、夏に比べてボールが沈んでいるように感じます。そのため、初心者の場合は、フェアウェイでもダフったり、トップする確率が高くなります。ただ、ゴロでもランは出ますから、距離を稼ぎたい場合は、どちらかといえばトップ気味を意識するのが良いでしょう。逆にラフやグラスバンカーでは、芝の抵抗が少なくなるので打ちやすくなります。

転がりやすくなる分、バンカーにも入りやすくなります。冬のバンカーはカチカチに固まっていることがあります。アゴが高くなければいわゆるバンカーショットではなく、9Iなどで軽く打つ方が無難です。最悪パターで後方に出す手もあります。

冬のグリーンは固くなっているため、相当厄介です。特に朝早かったり、寒い地方のコースだったりした場合、グリーンは凍っていることが多々あります。こうなるとグリーン面は固いコンクリートと同じで、グリーンを直撃したボールは確実に高く跳ね上がって奥へ消えてしまいます。

パー4の2打目でグリーンを狙う場合は、乗ればラッキーくらいに考えて手前に落すのが無難です。3打目のアプローチでグリーンに乗せる場合も、いつもとはボールの転がりが全然違います。グリーン周りで行ったり来たりの、いわゆる往復ビンタにならないように注意しましょう。

グリーンに乗った後も、日向と日陰、濡れているところと乾いているところで、ボールの転がりは違います。上り下りの傾斜以外にも、グリーン表面をよく見る必要があります。冬は2パット目標、3パットやむを得ず、でも4パットは絶対にしないくらいに考えて、カップに入れることより寄せることに集中するのが良いでしょう。

今まで3回にわたって書いた「冬のゴルフ」は、下記にまとめてあります。
http://hama-golf.com/fuyu_golf/index.html

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