ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

スコアより安全運転

2012年12月04日 | ゴルフ

ここ数年来、ゴルフの前夜は午後8時くらいにはベッドに入るようにしています。実際に寝付くのはそれより1時間くらい遅いことが多いのですが、ゴルフ当日の朝4時に起きるとしても7時間以上は睡眠時間を確保できます。

寝不足がゴルフに影響するのは当然ですが、それ以上に気にしているのが往復の車の運転。特に帰りは疲れも出るので眠くなり勝ちです。万一事故を起こしたら、スコアどころの騒ぎではありません。

ゴルフを始めたばかりのころは毎日晩酌をしていたので、ゴルフ前夜も当然のように晩酌をし、午後10時から11時頃に就寝していました。5~6時間熟睡できれば寝不足にはならないので、4時に起きても問題はないはずです。ところがゴルフ前夜は何故か2時頃に目を覚ましてしまい、その後なかなか寝付けません。その結果、ひどい寝不足状態でラウンドすることがしばしばありました。

当時は、何とか途中で目を覚まさないように睡眠導入剤を飲んだこともありましたが、ほとんど効果はありませんでした。そこで「仮に2時に目を覚ましても寝不足にならないためにはどうすれば良いか」と発想を転換、結局早く寝ればよいという単純なことに気づいて、以来早く就寝するようになりました。

予断ですが、前夜お酒を飲むと睡眠の質が悪くなり、寝つきは良くても夜中に目が覚めやすくなります。そのため、ゴルフ前夜は晩酌も止めるようになりました。

夜8時に寝ると言うと、よくそんなに早く寝られますねと言われます。でも、それほど難しくはありません。少し早めに夕食をとり、お風呂に入って出てくると、眠くなる時間帯があります。このタイミングを逃さずにベッドに入るのがポイントで、横になってテレビを見ているとすぐに眠りに落ちます。

逆にお風呂から出てあれやこれやと作業をしていると、すっかり目が覚めてしまい眠りにくくなります。入浴後すぐにベッドに入るためには、ゴルフの準備など前日にやるべきことは昼間のうちに済ましておくことも重要です。私はカーナビのセッティングや、ゴルフバッグを車に積むことも前日の仕事と決めています。

もうひとつの前夜早く眠るコツは、前日早起きをすることです。ゴルフ当日が4時起床の予定だったら、前日も4時に起きる。そうすれば前夜は予定通りに早く眠れます。究極は毎日ゴルフの日と同じ時間に起きること。最近、何となくそれに近づいています。年のせいですね、きっと。