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ゴルフなエッセー

宮里藍が逆転優勝 SANKYOレディース

2009年10月12日 | ゴルフ

群馬県の赤城カントリー倶楽部で行われたLPGAツアー第27戦「SANKYOレディースオープン」(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)で、宮里藍が奇跡的な逆転優勝を果たしました。国内優勝は2006年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン以来約3年ぶりで、今季で切れる日本ツアーのシード権も獲得しました。

テレビ放映が始まる前、何気なく見たインターネットのニュースではすでに藍ちゃんが4アンダーで優勝と報道されていましたが、13ホールまでの途中経過が掲示されていたLPGAのスコアボードでは、全美貞が-8で藍ちゃんが-5。ということは、全が残り5ホールで5つ以上スコアを落したの? と信じられない思いでした。

そのため、テレビ観戦はもっぱら全がどこでスコアを落すのかに注目。彼女が毎ホールボギーとは考えにくいので、どこかで大叩きをしたに違いないと思って観ていました。15番でさほど長くはない下りのパーパットを外して5メートルくらい先のグリーンエッジまで転がってしまいましたが、これは1打で入れてボギー。ちなみにこのホールでは、北田瑠衣が同じようにバーディパットを外しましたが、ボールは砲台グリーンからこぼれてラフまで落ちました。

16番は無難にパーを取りましたが、このころには優勝を意識し過ぎたのでしょうか、すでにいつもの全とは違っていたようです。17番は2打目をバンカーに入れ、脱出がトップして反対側ラフへのホームラン、結局ダボになりました。それでもこの時点で宮里とは1打差ありましたが、最終18番パー5で第3打を池に入れて状況は逆転、長めのボギーパットも入らず藍ちゃんに逆転優勝を許してしまいました。

優勝の表彰式で、藍ちゃんに花輪を贈ったLPGA樋口久子会長の表情がなにか嬉しげに見えたのは、私だけの気のせいでしょうか。

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