ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

川崎リバーサイドゴルフ場

2009年02月02日 | ゴルフ

川崎リバーサイドゴルフ場は、財団法人河川環境管理財団が運営しています。ラウンドの1ヶ月半前にはがきで申し込めとか、申込順ではなく抽選だとか、決められた期間の決められた時間内に当選の確認電話をしろとか、スタート時刻はゴルフ場が勝手に決める(申込者は指定できない)とか、まあおよそ他のゴルフ場ではあり得ない状況が堂々とまかり通っているのも、運営母体をみれば納得できます。

改善して欲しいと思うのは、指定された期間の9時から12時までにしなければならない確認電話。指定期日の1日前とか、時間の15分前に電話をして断られたことがあります。9時から12時といえば、ほとんどのサラリーマンは就業時間中。せめて昼休みが終わる1時まで受付を拡張しようという気はないのでしょうか。

確認電話をしたときに通知される「確認記号」というのも、相手をお客様とは思っていない、完全にお役所的な発想ですね。おそらく確認電話をした、しないで揉めることがあったので、電話があったことの証拠として3桁の数字を通知することになったのでしょう。証拠の合言葉を教えるから、プレーの日にはそれを書き込んで持って来い、てなもんです。

一般のゴルフ場でも予約電話の内容について言った、言わないなど揉めることもあるかと思いますが、決して証拠を求めるようなことはしません。

要するに彼らにとってゴルファーは「お客様」ではなく、「利用者」なのです。ホームページにもこんな表現がありました。「ゴルフサービスデーの一般料金利用者は2,810円。優待は平日のみで優待証呈示者に限る」。一般のゴルフ場だったらきっとこんな風に書くでしょうね。「サービスデーのご利用料金は○○円です。平日優待を受けられるお客様は、お手数ですが優待証をご持参ください」

とまあ、愚痴を言っても仕方ありませんね。何しろ、彼らはゴルフ場を運営するのが目的ではなく、河川環境を管理するのが目的なのですから。それに私もずいぶん利用させてもらっていますので。さらに詳しい情報はこちらをどうぞ。

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