白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

心は乱れに乱れて

2015年09月20日 02時35分38秒 | 雑記
戦争法案、安保法案でも良いです。
どこかの地方議員が「戦争法案に賛成した」と書かれたと訴訟を起こしたそうですね。

言葉はどうでも良いとは言えないけど、何を指すのか明確であれば問題ない。入試問題を作成する時の指針です。

そもそも「積極的平和主義」という既に存在する言葉を、意識的にかどうか知りませんが、違う意味で使い始めたのは安倍です。「戦争法案はレッテル張り」とか言ってますが、安倍の方が圧倒的に問題です。

{戦争法案に反対する人は、情緒的で内容を分かっていない」と自民党内の安倍に対抗しようと思ったけど出来なかった人が言ってるようだけど、
話は全くの逆で、賛成する人は、「情緒的で内容を分かっていない」としか思えない。

今回の騒動の中で、私は、賛成と言う人の言論を一所懸命読みました。私が分かってないことがあるかもしれない、と思っているからです。

中国や北朝鮮の脅威を主張する以外の理由はほとんどありません。
国際協調は今の法制でも可能です。自衛隊の活動についての法案は確かに必要だと思います。伊勢崎さんという方の主張には100%納得できます。

北朝鮮は何をするか分からない、と言う意味で心配ですが、北朝鮮が目指しているのは戦前の日本です。安倍と全く同じ。北朝鮮の脅威に対しては、ミサイル対策よりもテロ対策を重視すべきでしょう。そもそも、自衛隊は北朝鮮軍にすら勝てないような軟弱組織なのですか?少なくとも、お金を一桁以上使ってるはずなのだけど・・・

中国は問題ではあるでしょう。
抑止力と言う言葉が良く使われますが、今回の法案で抑止力が高まるとは全く思えません。ただし、これは宗教論争にしかならず、論理的に結論を得ることは難しいでしょう。

シールズという若者たちが自分の考えを表明することに、希望を見出しています。彼らを貶めようという動きだけは絶対に阻止したいと考えています。

老後はまったりとした生活ができるような日本になって欲しいです。






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