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白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

アメリカ大統領選挙

2016年11月08日 13時02分48秒 | 雑記
いよいよ今晩から投票が始まります。
予想サイトは複数あるのだけど、NHKがニュースソースにしているサイト538の最新の予想によれば、昨夜のNHKの放送時と比較して相当にヒラリー側へと傾いてます。昨夜の時点ではトランプ側だったフロリダも今はヒラリー側になってます。

フロリダに加えて、ネバダ、ノースカロライナがトランプからヒラリーへと移動しました。同サイトに載っている上院議員選の方は民主党が4議席増で、50.vs.50と同数になる確率が一番高くなってますね。下院議員選は同サイトには情報なし。

トランプ大統領になって世界中が震撼する確率は、それでもまだ30%ほどあります。震撼と書いたけど、そうなればロシアは大喜びでしょう。

日本では国粋主義がすでに政権を握ってますが、ヨーロッパでも国粋主義がどんどん増加しています。トランプ大統領になればその勢いはさらに増していくでしょう。

国粋主義が跋扈するのは仕方ないとしても、そのせいで戦争になってしまう事態だけは避けなければならない。

ゴア対子ブッシュの時には、私はホントにかたずをのんで開票を見ていました。フロリダがゴアになったので安心して昼食を食べて・・・戻ったら未決着になっていてショック。最後はあんなことになりました。アメリカの投票制度がいかに杜撰であるかを理解した日でもありました。ブッシュ8年、オバマ8年だから16年前になりますね。子ブッシュがイラクへ戦争を仕掛ける可能性は相当に高かったと私は思っていたのですが、その通りになってしまいました。

大統領選挙と言えば、カーターがレーガンに大敗した時、私はバークレーに住んでいました。地方紙には各地の得票率の表が載ってます。カリフォルニアもレーガンが勝利したわけですが、サンフランシスコ周辺(ベイエリア、アラメダ郡)ではカーターが70-90%の得票率でした。ロサンゼルス行政市はイーブンで、ロサンゼルス周辺の一番人口の多い地域(オレンジ郡)が圧倒的にレーガンでした。サンフランシスコ周辺はアメリカの中でも非常に特殊な地域ということが良く分かる選挙でした。

さあ、今回の結果はどうなることやら・・・






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