ご無沙汰です・・・STAP細胞に一言

ブログが２週間も空いてしまってます。
授業開始前に時間がたっぷりあるから準備万全でやれるだろう、という目論見は全く外れてしまって、相変わらずの自転車操業になっちゃいました。

理研には知り合いも沢山いるので、理研本部（和光）と理研神戸は別物と思わないと精神衛生上耐えられない。

小保方女史は進路を間違えたようです。科学者の卵どころか科学者の資質は無いと思った方が良いでしょうね。

笹井副センター長の会見はネットで見てたけど、「保身」見え見えでした。科学者としてあるまじき事と「私」は思ってます。「仮説」と「検証」は科学の本質なので言わずもがななのですが、日本人の「科学リテラシー」のあまりの欠如に唖然とする・・・ということでしょうか。「有望で合理的な仮説」だそうですが、根拠レスですね。

野依理事長はそろそろ辞めるべきでしょうね。もう１０年以上やってる。野依さんの前の小林俊さん、その前の有馬さん、ともに数年だけ。（有馬さんの場合は自民党参議院議員への転身だけど・・・）理研神戸は俊さんの時代に作ったみたいですね。

科学以外の観点から「おおっ」というコメントがひとつ。ただし、今は見つからない。女性ハスラーの発言だったので、女性ハスラーで検索すればすぐに見つかると思ったのが間違いだった。

特許とからめて陰謀がどうの、といわゆるネトウヨの発言が多数見受けられるが、女性ハスラーのコメントは次のようなもの。真のギャンブラーは本質を突く！？「ES細胞やiPS細胞と比較してSTAP細胞は簡単にできるから意味があるのでしょ。簡単に出来ないのでは意味がない。」