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白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

フェルメール、元素のふしぎ

2012年09月01日 20時14分11秒 | 雑記
朝は歯医者。先日抜歯したところをチョチョと消毒しておしまい。そんな必要があったのだろうか。

卒研生が就職した某会社から国立科学博物館で開催中の「元素のふしぎ」招待券が届いた。この際だから、どんな展示がされているのかチェックに行こうと思い立つ。そういえば、そばでフェルメール展もやってるはず、ということでカミさんと上野に出かけることにしました。

「元素のふしぎ」の方は・・・まあ、私の専門に近い分野ですし、学生さんに話すような内容の展示が多かったので、印象に残る展示は少なかった。ホンダが作った水素燃料を使ったレースカーの模型が一番印象的だったかな。

国立西洋美術館では「ベルリン美術館展」。大きなポスターには「フェルメール 真珠の首飾りの少女」・・・でも良く見るあの絵とは違う。そうか、首飾りではなく「耳飾り」だ。上野の奥の方にある東京都美術館の「マウリッツハイス美術館展」が例のフェルメールの絵の展示会場でした。入口付近の上野の森美術館では「ツタンカーメン展」で、こちらも黒山の人だかり。東京は人が多すぎる。

東京都美術館に到着。「入場まで40分待ち」の表示が。私だけだったら、そんな人ごみの中で絵画鑑賞なんてできないのでパスするところですが、カミさんがどうしても見たい!実際に40分後にようやく会場内へ入れたのはいいが、やっぱり黒山の人だかり。例の絵の展示場所では、さらに「近くで見たい方はこちらに並んでください。30分くらいかかります。」との案内が。そこまでしたくはないので7~80cmくらいの距離から鑑賞することで満足してもらいました。は~(ため息)。

バチカンのシスティーナ以来でしょうか、あんなに沢山の人だかりの中で鑑賞するはめになったのは。モナリザだって、モナリザルームに数人だけの状況でゆっくり鑑賞できたんですけどね。



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