白亜45会HP管理人

白亜(白堊)45会は、岩手県立盛岡第一高等学校昭和45年卒業の同期会です。

前期の授業ほぼ終了

2016年07月25日 23時11分07秒 | 大学
今日は「コンピュータリテラシー」という授業の最終日。
水曜日に「物理実験学」、金曜日には3年学生実験の時間に外部の先生を呼んで特別講義。
特別講義ではILC計画の「物理」と「加速器・装置」の話をそれぞれ1時間半やってもらいます。

コンピュータリテラシーではアンケートを取りました。
最初の質問は「授業を始める前と比較して、今はコンピューターが・・・」
 ・好きになった       25% 33人
 ・すこしだけ好きになった  46% 60人
 ・あまり変わらない     23% 30人
 ・すこしだけ嫌いになった  6% 8人
 ・嫌いになった       0% 0人
なるべく上の方の回答が増えるように努力しております。
今年はまあまあの結果でしょうか。

自由記述の感想の一部を抜粋しておきましょう。
15回の授業のバランスを変えて欲しいという希望も少なからずあるのだけど、140人近い学生が全員満足できるようにするのは、現実の問題としては不可能。


授業の課題や内容が自分にとって難しかったことが多々あったためとても苦戦した。しかし、自分なりに考えて課題に取り組むことで自分の能力が上がっていることも実感することができたためとても充実した授業であった。自分としては、社会人になったらパソコンを使って行うことなどたくさんやりたかったのが事実である。大学中でもエクセルなどたくさん使うと思うが図やグラフを描く機会もたくさん増えると思う。また、大学中でも社会人でもプログラミングは使うと思うので少しでも触れてよかったと思う。また、TexやLaTexなど新しく触れる題目もあり自分的にはすこしわからないことがあり苦戦したが、TAさんや教授さんに聞くことがわかりやすく、すぐ理解することできた。また、TAさんに手を挙げることも気軽に手を挙げることができた。パソコンは自分は少し苦手であったが授業を受けるにつれてTAさんや教授さんの話を聞いていると少しずつ苦手意識がなくなっていきました。課題も自分に合っていて取り組むことで少しずつ自信につながっていきました。

もうひとつ。

自分は高校の時に誰よりもコンピューターの操作が遅かった。そのためコンピューターリテラシーの授業がとても嫌いだった。だから大学の授業にもコンピューターリテラシーがあるとわかったとき、本気でやになったし、行きたくないと思っていた。
だけどやり終えた今になって、ほんとうに履修していてよかった。確かに最初の方は1人だけ取り残されていたし、ずっと友達から教わっていた。でも先生やTAさんから学んだり、自分ひとりで自習したりしたら、いつの間にかできるようになっていた。それを自覚したときはとても感動したし、とても涙腺が緩んだ。
今思えばひとえにこのような授業をしてくれた、先生のおかげだと思っている。
本当にありがとうございました。


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