家のきんとんと口取りの卵は、
Ｂどの謹製。
ただいま、さつまいも、裏ごし中。
金太郎と銀次郎も、こうしてました。
惇は、下ごしらえからかぁちゃんに付き合っているので、
「おいしいもの、何も出てこない…」
おやおや。
さては、青が惇にちょっかい出したなぁ。
かぁちゃん、つぎは、ゆで卵を花形に。
惇は、ゆで卵大好き。
青太郎も参戦。
「なになに？？」というのは、狆いちばいですが、
飽きるのも、早い。
「お外みたい」と父にカーテンを開けてもらっています。
窓ガラスを舐めて、イエローカード。
惇は、後片付けをしてるかぁちゃんを、
ガン見。
はい、できあがり。
左が栗きんとんで、
右はりんごのきんとん。
甘煮したりんごが入っています。
こっちは、わたしも食べられます。
年末恒例、青惇のしゃんぷ～
はじめて、乾燥機稼働。
「惇に、よぉ～く言い聞かせて」と、言われましたが、
この頃の甘えっ子ぶりから、いらないよぉ…
ほらぁ。
べっちょりこんと
代わって、青太郎は暴れる暴れる！！
途中で、放棄されそうになりました…
ふたりとも、ふわふわ～
ドライブボックスをふたりで使うのに、
すっかり慣れました。
惇の指定席は、ここ。
ずぅ～っと、私の顔を見ています…
青太郎は、例の所。
こっちは冷や冷やなんですが、
本狆は、いたってご満悦。
こんな、小生意気なポーズも。
この頃のお気に入りは、ここです。
青の足の下のところが、
物入れになっています。
ちょうど、いいあんばいに足がのっけられることを、発見。
たまに、のっちゃうんです…
一喝して、すぐに降ろしますが、
金太郎もしたのよね。
Bの車のダッシュボードは、広かったので、
金太郎が寝そべっても、支障なし。
悪さするわけでないので、
見逃すこともありました。
よくここに、マスコット並べている方がおいでですよね。
信号待ちしていたとき、隣の車が賑やかになりました。
「人形だと思ったら、動いた！！！」かな？
青太郎は、
まだ交通法規を覚えていないので、
させません。
惇兄ちゃんだいすきっ子。
見てないようでいて、
ちゃんと惇兄ちゃんの行動を見ています。
惇が移動すると、くっついていって。
何かに夢中になっていて、
「はっ！」
「にぃたぁ～ん」
「とんにぃいたぁ～～～ん」
「どこ？」
「惇にいちゃん」
まぁ、必死でした。
部屋中、うろうろうろうろ。
Bの部屋も探しに行って…
惇は、ここです。
ここ。
かぁちゃんに甘えんぼしていました。
もう少しこっちまでくれば、みえるんですけどぉ。
あんまり、悲しそうな声で呼ぶので、
惇を出してやりました。
「どこ行ってたのっ！！！」
まぁすごい、怒濤のような文句。
言うだけ言ったら、
なぜか、コテン。
そんなに、びっくりしたんだ。
いつもなら、眠るまで３０分は相手させられるのに。
やんちゃ坊主＝甘えんぼ のような気がします。
自分の気持ちを素直に出しているから、やんちゃ。
自分の気持ちを素直に出せるから、甘えんぼ。
惇は、自分の気持ちを抑えてます。
「行ってもいいのかなぁ」
「行ったらダメなのかなぁ」
私の、「いいよ」を待っていますもの。
ただ、さんぽの時は例外。
家の門を出たら、まっっっっしぐら！！！！
ひたすら、情報収集。
俺さまマーク、入念に。
青もまっしぐらなんですが、
時々振り返ります。
「かぁたん ついてきてる？」という感じ。
ぴょんぴょん、だだだだ
くるっ
「かぁたん」
また、惇兄ちゃんのあとを追いかけて、
だだだだだ
くるっ
「かぁたん」
普段の「俺さま」度は、青の方がずっと上なのに。
お外に行くと、不安なのかな。
それとも、かぁちゃんのこと心配してくれてる？
落葉も終わり、
一面の枯れ色の中に、
真っ赤な実。
春夏秋、までは、全然目立たないけれど、
寂しい風景になると、
目を楽しませてくれる、
野の草。
青惇に、雑草のように強くと言うのは、
お犬さまですもの、
無理よね。
