この山車に乗っています。
でぇ、祭神はお不動さま。
ここはクリスロード商店街で、昔からの繁華街。
こんなところにあるお不動さまです。
広大な敷地なんてあるはずもなく、
こんな狭いところ。
でもね、中心部の商店街が全部参加するお祭なので、
規模は大きいし、
地域の力もあるし、
熱気はすごいです。
御神輿。
小さめですが、作りは立派ですよ。
こちらは、子ども神輿。
福の神、仙台四郎さん。
実在の人物です。
左端の着物姿の女性が、我が師匠。
手古舞のお嬢ちゃんたち。
その実態は地銀の新入社員&若手。
手古舞姿になると、なんか超可愛いし、幼く見えます。
窓口では、けっこうきりっとしてるんだけどな。
隣の着物姿が商店街の奥方さまたち。
偉い人は裃姿。
この方が今年の実行委員長さん。
各商店街ごとに装束が違います。
伊達政宗の陣羽織に、有名な水玉模様のものがあるんですが、
それをアレンジした法被とか。
年季の入った「祭り男」たちは、いなせよぉ。
お不動さまの修験者たちの法螺貝の音で祭りが始まるんです。
さまざまの方たちが参加するので、祭りのお練り行列はながぁ~~~いです。
真ん中が師匠。
二文字の名前が仙台のきれいどころのお姐さんたち。
お姐さんたちに笛吹きがおいでにならないので、駆り出されておりまする。
山車ってけっこう高いんです。
眺めはいいですよぉ。
し、地上よりは風があって涼しいです。
今年は、久しぶりに体調十分。
1時半から5時まで、途中休憩はありますが、吹きっ放し。
このくっっそ暑い中、笛吹きは重労働、汗だくなんてもんではないです。
でも、今年は終わっても余力を残してました。
納めの一音、きれ~~~いに響かせられました。
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り
笛
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