久しぶりに大きい公園に。
まぁ、なんというか、このふたりはいいコンビです。
冒険好きコンビとでも申しましょうか。
方や、こちらは「迷コンビ」です。
「こっちに行こう」
「ヤダ、あっちに行く」。
青太郎だけでなく、弟くんにもその傾向があり、
ふたりで引っ張り合いをいたしておりまする。
笑える、なんてものではありませぬ。
「しかたがないなぁ」と譲ることは、
まずないのでございます。
事態が膠着したら、仲裁に乗り出すしかない…
ほらっ。
このつるつるお山。
「玄ちゃん冒険だっ」
「え～ こわいぃぃぃ」と、足をつっぱらかっていたんですぅ。
玄も大人になったもんで、
「え～ 分かった」。
「やってやろうじゃないの」になりました。
ね、しっぽが下がってないでしょ。
なんと、ふたりで駆け下りてきちゃいましたよ。
白鳥さんは、まだ来ていませんでした。
今居るのは、「留白鳥」です。
羽が折れて飛べない子の家族が、居残りました。
気の早い、鴨さんは来ていましたよ。
可愛いんだけど、使えないでいた１枚です。
なんか、もろに本狆の性格が出ていると思いません？
オイタン特製、黒豆の枝豆を戴きました。
今年は、大豊作だそうです。
黒豆は、兵庫県の特産。
丹波の黒豆、ですもの。
１０月が収穫期なのよね。
もちもちした歯ごたえです。
だだちゃ豆は香りが「ぎゅっ」。
黒豆はお味が「ぎゅっ」
我が家は、しっぽ息子達が先。
なんでも慎重な惇は、子細に匂いを検証してから。
このあと、指まで食べちゃいそうな勢いで、
かぶりついてきました。
玄は、初めてかな？
「初めて」に弱い人は、？
おそるおそる匂いを嗅いで。
やっと、あむ。
この後は、惇との争奪戦になりました。
青は、Ｂ殿から。
一度にたくさん食べたら、
お腹が張るので、２狆でこれくらい。
さぁ～て、未練たらたらなのは、誰でしょう？
本卦還り、還暦になりました。
２０代の頃、
６０歳なんて「ばぁばぁ」だと思っておりました。
なってみたら、そうでもないのよね。
世の６０代の方々に失礼なことをいたしました。
賢が家に来たのが、私の成人式の日。
４０年、狆と一緒なんだと、しみじみといたしましてございます。
熱帯魚が、その可愛らしさにめろめろになって、わんこに変更。
心変わりをしてくれた父に感謝です。
名前の通りに、賢い子でした。
純です。
初めての子を亡くしたときの喪失感が一番深いと言われます。
ほんに、そうでした。
父が新聞広告で見つけてきました。
迎えに行って、ぴょんと膝に乗って眠ってしまいました。
違う子を戴くはずだったのが、
相性の良さをご覧になって、変更してくださいました。
Ｂ殿は、
惇の行動が純そっくりだと申します。
ちび金です。
お友だ狆の世界を広げてくれた、金太郎。
このどろんこの、ぶっといあんよ。
元気のいい明るい子が居てくれるしあわせを、
存分に味わわせてくれました。
ちび銀です。
「陸金魚」とは、かくなるものであるかと。
体格も性格も全く違うふたり。
だからこそ、楽しかったと思います。
惇々、青太郎、玄太郎。
三兄弟の物語は始まったばかり。
話題に事欠かない毎日。
事欠かないどころか…
３狆分戴いたので、取っ替え引っ替え。
柄の感じで印象がまた違います。
こらぁ～
大切なものを着けているのに、そんなところに行かないのっ。
寝るなぁ！！！
邪魔しないのぉ。
お立ち台を用意しなかった、私がわるぅございます。
「かっこいい」は諦めて、ほのぼのでいきますかね。
お疲れのようで…
のんびりタイムとカフェの画像は、
本編の方にたくさん登場しましたので、
可愛いのだけ。
さて、水呑み争奪戦に負けたのは…
３狆で頭を突っ込んで、勝者は玄太郎。
惇のこの表情に大笑いしていて、シャーッター押し損ね、
２番目は、惇。
敗者は、青太郎です。
いつものことなんです。
おっとりしているのか、
はたまた。
エリーユキママさんにだっこしていただきました。
ちと、ピンぼけですが、惇の心が一番伝わるので。
帰りは、３狆爆睡。
空いていたので、かぁちゃんかっ飛び。
もそもそし始めたので、止めたのが「国見」です。
宮城県との県境になります。
きち家と同じく、旅のお供はソフトクリーム。
が、帰り道限定。
何故か、食べたくなるのよ。
玄太郎、いいところが撮れました。
